文献

J-GLOBAL ID：201902289194630221   整理番号：19A0517344

結合最適化方式を用いたFBMC/OQAM信号のピーク対平均電力比低減【JST・京大機械翻訳】

Peak-to-Average Power Ratio Reduction of FBMC/OQAM Signal Using a Joint Optimization Scheme

著者 (3件)： Zhao Junhui (School of Electronic and Information Engineering, Beijing Jiaotong University, Beijing, China) ,  Ni Shanjin (School of Electronic and Information Engineering, Beijing Jiaotong University, Beijing, China) ,  Gong Yi (Department of Electrical and Electronic Engineering, South University of Science and Technology of China, Shenzhen, China)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 5  ページ： 15810-15819  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オフセット直交振幅変調(FBMC/OQAM)と直交周波数分割多重(OFDM)システムによるフィルタバンクマルチキャリア間の信号構造差のために,OFDMシステムのためのピーク対平均電力比(PAPR)を低減する既存技術はFBMC/OQAMシステムに適していない。本論文では,FBMC/OQAMシステムにおけるPAPRの問題を考察し,FBMC/OQAM信号のPAPRを低減するために,線形(すなわち,部分送信シーケンス(PTS))と非線形(すなわち,クリッピングとフィルタリング(CF))法を組み合わせた改良型結合最適化方式を提案した。この結合最適化方式の主なアイデアは,処理したFBMC/OQAM信号をクリッピングし,フィルタリングし,そのピーク値の確率をIBPTS技術により低減した。一方,凸最適化の知識によって支援されて,IBPTS-ICF結合最適化方式は,信号歪を効果的に減少させることができた。提案した方式の優れたPAPR低減性能をシミュレーションで確認した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信号歪 ,  線形性 ,  オフセット ,  フィルタリング ,  OFDM ,  ピーク値 ,  *最適化 ,  QAM【信号】
準シソーラス用語： 凸最適化 ,  クリッピング ,  OFDMシステム ,  *PAPR , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  移動通信  (ND08030H) ,  変復調方式  (ND07020P) ,  マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 結合最適化 ,  ピーク対平均電力比