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J-GLOBAL ID:201902289296008194   整理番号:19A0084238

腎組織におけるホスホリパーゼA2受容体抗原発現と特発性膜性腎症の臨床及び予後との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between renal phospholipase A2 receptor expression and clinical characteristics,prognosis in idiopathic membranous nephropathy patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 661-666  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2344A  ISSN: 1001-7097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:特発性膜性腎症(IMN)患者の腎臓組織における抗ホスホリパーゼA2受容体(PLA2R)抗原の発現を測定し、腎臓組織におけるPLA2R抗原とIMNの臨床特徴と予後の相関性を検討し、IMNの診断と治療における価値を分析する。方法:腎生検によって実証された134例の糸球体疾患患者を選び、98例のIMN、10例の続発性膜性腎症(SMN)、26例の非膜性糸球体疾患を含み、免疫蛍光法により腎臓組織中のPLA2R抗原の発現を測定した。結果:IMN患者の腎臓組織PLA2R抗原陽性率は91.84%(90/98)、SMN腎臓組織PLA2R抗原陽性率は40.00%(4/10)、他の糸球体疾患はいずれもPLA2R抗原沈着が見られなかった。IMN中のPLA2R抗原発現陰性者はI期膜性腎症(MN)を主とし、陽性発現者はII期MNを主とし、2群間の病理分期分布に統計学的有意差があった(P<0.01)。PLA2R抗原陰性群のeGFR値は陽性群[(115.91±23.32)ml・min-1・(1.73m2)-1対(94.06±27.38)ml・min-1・(1.73m2)-1、P=0より高かった。031,12か月の完全寛解率は,陽性群(87.50%対44.07%,P=0.021)より高かった。結論:腎臓組織のホスホリパーゼA2抗原の発現はIMNの診断、病状の評価及び予後にとって重要な意義を持つ。IMN腎組織のPLA2R抗原陰性は、比較的良い臨床予後を示す可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の基礎医学  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 

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