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J-GLOBAL ID:201902289300651989   整理番号:19A1887878

RNAナノ-バイオ界面の解明:抗癌ポリI:C RNAと酸化亜鉛ナノ粒子相互作用の機構【JST・京大機械翻訳】

Elucidating the RNA Nano-Bio Interface: Mechanisms of Anticancer Poly I:C RNA and Zinc Oxide Nanoparticle Interaction
著者 (9件):
資料名:
巻: 121  号: 29  ページ: 15702-15710  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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RNAナノバイオ界面を理解することは,RNAに基づく治療を進めるために重要である。関連RNAポリイノシン:シチジル酸(ポリI:C)は,おそらく臨床試験で最も良く研究されており,現在,抗転移RNA標的化剤と考えられている。また,酸化亜鉛ナノ粒子(ZnO NP)はよく知られた抗癌活性を有する。本研究では,UV,蛍光及びFourier変換赤外(FTIR)分光法により,ポリI:C,そのモノヌクレオチド及びZnO NPとのホモ重合体のRNAナノバイオ界面を調べた。負荷法とイオン濃度(1.0MNa+)をNPとRNAのより大きな物理的会合のために最適化し,より大きなペイロード(150μg/mgNP)を提供した。RNAナノバイオ相互作用の物理的パラメータを修正Stern-Volmer式(K_b=329.6g~(-1)L)により定量化した。この界面を二次元蛍光差分光法(2D-FDS)によりさらに研究し,蛍光ホットスポットのかなりの消光により大きな相互作用が示された。イノシンのモノヌクレオチドおよびホモポリマは,より高いペイロード,結合定数および2D-FDS消光を有し,そのより大きな電子密度のために,ZnO-pIC相互作用におけるプリン環を暗示した。X線光電子分光法はNP表面上にRNAの存在を示した。赤外スペクトル研究により,pICは,カルボキシル基と芳香環を介してZnOの正表面を有するイノシンを介して直接相互作用し,リン酸基を介して間接的に相互作用することを確認した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池  ,  塩基,金属酸化物 
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