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J-GLOBAL ID:201902289313896245   整理番号:19A1340345

分娩後女性の口腔からの病原性Candida種の分離とその産科および歯科問題との関連【JST・京大機械翻訳】

Isolation of pathogenic Candida species from oral cavity of postpartum females, and its association with obstetric and dental problems
著者 (6件):
資料名:
巻: 131  ページ: 40-46  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,分娩後女性の口腔における病原性Candida spp.のコロニー形成,および有害妊娠転帰(apos)および歯科問題との関連を調査することであった。唾液試料と臨床人口統計学的データを,54人の非妊娠女性(Jan 2016-3月2018)と共に,267人の分娩後女性から収集した。Candidaの単離は標準微生物学的方法を用いて行い,異なる病原性因子(エステラーゼ活性,ホスホリパーゼ活性及びバイオフィルム形成)を評価した。分娩後女性におけるCandi化は高かった(p<0.001,OR=4.28)。このコロニー形成はaposを有する雌の間で有意ではなかったが,1~3倍のリスクが異なる産科および歯科因子で見られた。高エステラーゼ活性は,対照群と比較して,分娩後の雌からのCandida分離株の間で見られた(p=0.01)。この群からのC.albicans分離株のホスホリパーゼ活性も高かった(p=0.001)。分娩後の雌からのCandida分離株(66.87%)の大部分は生物膜形成菌であった。抗真菌活性の増加は,分娩後の雌からの分離株の間で見られ,フルコナゾールとボリコナゾール(p<0.001)に耐性の85%の分離株とアンホテリシンB耐性が64.38%の分離株に存在した(p<0.001)。分娩後の雌は口腔カンジダのコロニー形成に対してより感受性が高く,病原性特性の増強を示し,その運搬はaposおよび歯の問題の発生に対するリスクの増加と関連している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査法  ,  微生物感染の生理と病原性 
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