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J-GLOBAL ID:201902289338502855   整理番号:19A2703155

イネにおける5-AZAC処理による自律DNAトランスポゾン,DART1-24の世代間活性化【JST・京大機械翻訳】

Transgenerational activation of an autonomous DNA transposon, Dart1-24, by 5-azaC treatment in rice
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資料名:
巻: 132  号: 12  ページ: 3347-3355  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0382B  ISSN: 0040-5752  CODEN: THAGA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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37の自律的DNAトランスポゾンDart1sの1つであるDart1-24は,イネ種子の5-azaC処理後の5′領域の脱メチル化により遺伝的に活性化された。トランスポゾンは後成的調節により制御される。新しく活性化されたDART1の自律的要素を得るために,OsClpP5における非自律的要素nDart1-0の挿入により引き起こされた安定した淡黄色葉(pyl-stb)変異体の種子を,脱メチル化剤,5-azaCで処理した。5-azaC処理M1植物において,植物の60~70%は,用いた5-azaC濃度に依存して,異なるpale黄色葉(pyl-v)表現型を示し,不活性化DART1は活性化Dart1sによりOsClpP5から切除された。これらのpyl-v植物の大部分から誘導されたM2植物は安定なpyl表現型を示したが,いくつかの変異したM1植物はpyl-vM2子孫を生成した。これらの結果は,M1におけるほとんどのM1 pyl-v表現型が遺伝的でないことを示した。Dart1-24,1-27および1-28はM2 pyl-v植物で発現し,マッピング分析はDart1-24が新しく活性化されていることを確認した。さらに,Dart1-24の経世代的活性化は,その5′領域におけるヌクレオチドの脱メチル化により引き起こされることを示した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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稲作  ,  遺伝子の構造と化学  ,  分子遺伝学一般 

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