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J-GLOBAL ID：201902289400990067   整理番号：19A1809856

多孔質電極における強誘電相挙動【JST・京大機械翻訳】

Ferroelectric Phase Behaviors in Porous Electrodes

著者 (3件)： Kiyohara Kenji (Inorganic Functional Material Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Osaka, Japan) ,  Soneda Yasushi (Research Institute of Energy Frontier, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Ibaraki, Japan) ,  Asaka Kinji (Inorganic Functional Material Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Osaka, Japan)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 42  ページ： 11574-11581  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質電極におけるイオンの相挙動は,閉じ込め効果と電極表面と電解質イオン間の相互作用のため,バルク中のそれと定性的に異なる。細孔径が電解質イオンのサイズに近い多孔質電極は,簡単なモデルのモンテカルロシミュレーションにより,いくつかの条件で強誘電相挙動を示すことを見出した。多孔質電極の相挙動は多孔質電極の細孔サイズの関数として劇的に変化し,相挙動が温度または組成の関数として変化する典型的な強誘電材料の相挙動と比較した。相挙動の起源を,多孔質電極内部の分子相互作用とイオン構造の観点から議論した。また,対イオンの密度と多孔質電極内部の共イオンの密度は印加電圧の関数として非線形に変化し,実験結果と一致した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *多孔質電極 ,  対イオン ,  相互作用 ,  細孔径 ,  分子間相互作用 ,  電解質 ,  イオン
準シソーラス用語： 印加電圧 ,  モンテカルロシミュレーション ,  電極表面 ,  閉込め効果 ,  *相挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (2件)： 多孔質電極 ,  相挙動