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J-GLOBAL ID：201902289406613007   整理番号：19A0657137

クレーズ開始における混合と分子量分布の役割【JST・京大機械翻訳】

The Roles of Blending and of Molecular Weight Distribution on Craze Initiation

著者 (4件)： Sanchez-Valencia Andrea (Faculty of Engineering, University of Nottingham, U.K.) ,  Smerdova Olga (Faculty of Engineering, University of Nottingham, U.K.) ,  Hutchings Lian R. (Department of Chemistry, University of Durham, U.K.) ,  De Focatiis Davide S. A. (Faculty of Engineering, University of Nottingham, U.K.)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 50  号： 23  ページ： 9507-9514  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広い分散性の3つのポリスチレンと広い分散性のポリスチレンの4つの混合物について,狭い分散性のポリスチレンの一連のもつれ二モード混合物について,三点曲げ等時クリープ試験において,クレーズ開始応力を測定した。クレージング応力は,より高いモル質量成分の少量の添加により急速に増加し,急速にプラトーに達することが分かった。確立された区分的線形クレージング則から得られた個々の重量分率の荷重付加に基づく簡単なモデルは,2.59のべき乗則指数(90%CI[1.75~17.34])を用いて,二モード混合物におけるクレージング応力を正確に予測できた。広い分散系において,特に短い非もつれ鎖が高分子を希釈する場合には,動的管希釈理論を用いてモデルを修正する必要があることが分かった。希釈は,もつれ長さの変化をもたらし,そのために,非もつれと鎖切断が起こる分子量が生じる。改良モデルにより,広い二モード分布を有する広い分散高分子に対してさえ,クレージング応力を予測することができた。これは,クレーズ開始に対する改善された抵抗を達成するために混合によるポリマの分子設計の機会を表す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *分子量 ,  *分子量分布 ,  クリープ試験 ,  ポリスチレン ,  分散度 ,  重合体 ,  分散系 ,  *クレーズ ,  分子設計 ,  高速度 ,  高分子 ,  希釈 ,  線形性
準シソーラス用語： 二峰分布 ,  べき乗則 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子固体の力学的性質  (CG02023D)

タイトルに関連する用語 (3件)： クレーズ ,  分子量分布 ,  役割