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J-GLOBAL ID:201902289427134521   整理番号:19A1420250

2型糖尿病被験者において,覚醒時間前後の交感神経活動の変動は,朝のみではなく,毎日の血糖変動と関連している【JST・京大機械翻訳】

The fluctuation in sympathetic nerve activity around wake-up time was positively associated with not only morning but also daily glycemic variability in subjects with type 2 diabetes
著者 (6件):
資料名:
巻: 152  ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自律神経活動(ANA)はインシュリンとグルカゴンの分泌を調節することによりグルコース代謝に影響することが知られている。交感神経刺激は血糖値の上昇をもたらす。ANAは日内変動を示し,交感神経活動は夜間に最小で覚醒時に上昇し始めた。したがって,覚醒時のANAにおける劇的な変化は,心血管疾患に対する血糖変動(GV)既知の危険因子と関連していると考えられる。著者らは,覚醒と朝または毎日のGVの間のANAの間の関係を調査した。著者らは,2型糖尿病(T2D)を有する41人の患者において,ホルターECGと連続的グルコースモニタリングシステムを同時に実施した。ANAは心拍変動(HRV)分析により評価した。デルタ(Δ)覚醒は,朝食前と覚醒前の1時間の最大値と最小値の間の差として定義された。覚醒時間(ΔLF/HF_覚醒)周辺の低周波/高周波数(LF/HF)のδは,年齢,性別,BMI,糖尿病期間,糖尿病性多発性ニューロパシーの罹患率(それぞれβ=0.47,p=0.011,β=0.48,p=0.009,β=0.54,p=0.0025)と正の相関を示した。また,年齢,性別,BMI,糖尿病期間,および糖尿病性多発性神経障害の罹患率との間には正の相関が認められた(それぞれβ=0.47,p=0.011,β=0.54,p=0.0025)。ΔLF/HF_覚醒と24時間の平均血糖または慢性高血糖のパラメータとしてのHbA1cとの間に相関は見られなかった。T2Dにおいて,覚醒時の空腹時交感神経活動の変動は,朝だけでなく毎日のGVとも正に関連していた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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