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J-GLOBAL ID：201902289465207630   整理番号：19A2237468

超早期開始は皮質脊髄投射の増加にもかかわらず脳卒中後リハビリテーションの利点を低下させる【JST・京大機械翻訳】

Very Early Initiation Reduces Benefits of Poststroke Rehabilitation Despite Increased Corticospinal Projections

著者 (8件)： Okabe Naohiko (Kawasaki Medical School, Kurashiki City, Okayama, Japan) ,  Okabe Naohiko (David Geffen School of Medicine at UCLA, Los Angeles, CA, USA) ,  Himi Naoyuki (Kawasaki Medical School, Kurashiki City, Okayama, Japan) ,  Nakamura-Maruyama Emi (Kawasaki Medical School, Kurashiki City, Okayama, Japan) ,  Hayashi Norito (Kawasaki Medical School, Kurashiki City, Okayama, Japan) ,  Sakamoto Issei (Kawasaki Medical School, Kurashiki City, Okayama, Japan) ,  Hasegawa Toru (Kawasaki Medical School, Kurashiki City, Okayama, Japan) ,  Miyamoto Osamu (Kawasaki Medical School, Kurashiki City, Okayama, Japan)
資料名： Neurorehabilitation and Neural Repair  (Neurorehabilitation and Neural Repair)
巻： 33  号： 7  ページ： 538-552  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5352A  ISSN： 1545-9683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景.リハビリテーションの効果は訓練プロトコルの側面によって影響されるが,訓練の開始時間と強度のような訓練プロトコルの修正が皮質脊髄投射に影響するかどうかは不明である。目的.本研究は,開始時間(時間依存性)の修正と影響された前肢使用(使用依存性)が機能回復と皮質脊髄投射に及ぼすリハビリテーションの影響にどのように影響するかを調べるために設計された。方法。リハビリテーションの時間依存性を,光血栓性脳卒中の1日後と4日後に,それらの障害された前肢を直ちに使用するために強制されたラットにおいて調査した。リハビリテーションの使用依存性を,影響を受けた前肢固定化(強制的非使用),影響を受けない前肢固定(強制使用),および脳卒中後4日目に開始した強制的使用と熟練前肢訓練の組み合わせにより検討した。結果:脳卒中の1日または4日後の強制的使用は有意な機能的改善を引き起こしたが,即時の強制的四肢使用は機能的改善を引き起こさなかった。一方,強制的使用と熟練した前肢訓練の組合せは,単純な強制的使用治療と比較して,複数の作業において機能的回復を促進した。組織学的検査は,治療が脳損傷を引き起こさないことを示した。しかし,逆行性トレーサ研究により,強制的使用と熟練した前肢訓練を含む即時強制使用と組合せ訓練が,それぞれ,contral状およびipsi状運動皮質からの皮質脊髄投射を増加させることが明らかになった。結論.これらの結果は,非常に早い開始時間と増強された熟練前肢使用の両方が皮質脊髄投射を増加させるが,早期開始時間は脳卒中後リハビリテーションにより誘導される機能的改善を妨げることを示す。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  時間依存性 ,  ラット ,  運動療法 ,  *リハビリテーション ,  組織診 ,  *脊髄 ,  脳損傷 ,  *皮質 ,  *脳卒中 ,  血栓症 ,  前肢 ,  運動皮質 ,  ネズミ亜目 ,  損傷 ,  血栓塞栓症 ,  大脳皮質
準シソーラス用語： 運動野 ,  熟達 ,  固定化 ,  機能回復 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 脳卒中 ,  リハビリテーション ,  拘束誘発運動療法 ,  皮質脊髄投射 ,  運動機能 ,  時間依存性 ,  使用依存性

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 早期 ,  皮質 ,  脊髄 ,  投射 ,  脳卒中 ,  リハビリテーション ,  利点