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J-GLOBAL ID：201902289495688976   整理番号：19A1829212

マメ科植物に基づく混合物に特異的育種を必要とするか?【JST・京大機械翻訳】

Do we need specific breeding for legume-based mixtures?

著者 (6件)： Annicchiarico Paolo (Council for Agricultural Research and Economics, Research Centre for Animal Production and Aquaculture, Lodi, Italy) ,  Collins Rosemary P. (Institute of Biological, Environmental and Rural Sciences, Aberystwyth University, Gogerddan, Aberystwyth, Wales, United Kingdom) ,  De Ron Antonio M. (Mision Biologica de Galicia, National Spanish Research Council, Pontevedra, Spain) ,  Firmat Cyril (Institut National de la Recherche Agronomique, Unite de Recherche Pluridisciplinaire Prairies et Plantes Fourrageres (URP3F), Lusignan, France) ,  Litrico Isabelle (Institut National de la Recherche Agronomique, Unite de Recherche Pluridisciplinaire Prairies et Plantes Fourrageres (URP3F), Lusignan, France) ,  Hauggaard-Nielsen Henrik (Roskilde University, Department of People and Technology, Roskilde, Denmark)
資料名： Advances in Agronomy  (Advances in Agronomy)
巻： 157  ページ： 141-215  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2368A  ISSN： 0065-2113  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マメ科ベースの混合物は,作物生産を増加あるいは安定化でき,同時に重要な農業生態系機能を提供することができるので,現代の農業にとってかなりの関心を持っている。したがって,この利用に適応するマメ科栽培品種の需要が増加している。本論文では,利用可能な知見をレビューし,穀類により作られた寒冷および温暖期の年間マメ科植物に対する費用効率の高い育種戦略を定義するのに役立つ方法論的,生態生理学的および多様性関連の問題を検討した。平均的に,純林分(PS)における選択は,事例研究の調査において,目標混合林分(MS)条件における選択より約40%低い予測収量利得を示した。間作のための特異的育種は,中程度の競合能力または標的化成長条件のために,厳しい競争を受けている種にとって特に重要である傾向があり,そのために,より大きな競争力に関連する形質のためのMSまたは間接的選択の直接選択は価値がある。広範囲の植物コンパニオンとの適合性のための育種は,特異的適合性と比較して,より大きなサイズの一般的適合性効果によって奨励される。間作のためのマメ科育種におけるより大きな種内多様性の利点に対する証拠はかなり限られている。しかしながら,全体として,利用可能な知見は,マメ科植物種の大部分に対する効率的な育種戦略の設計には不十分である。将来の研究に利用できる一連の有益で費用効率の良い方法論的アプローチを示した。新規で比較的低コストの育種戦略の効率を評価することが緊急の必要性があり,その中で進化的育種とゲノム選択が最も有望であることが明らかになっている。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *育種 ,  事例研究 ,  栽培品種 ,  農業 ,  相互作用 ,  穀類 ,  遺伝子型 ,  予測 ,  *マメ科 ,  間作 ,  ターゲティング ,  適応性 ,  利得
準シソーラス用語： 純林 ,  温暖期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 適合性 ,  競争 ,  進化育種 ,  遺伝的多様性 ,  ゲノム選択 ,  遺伝子型×環境相互作用 ,  種間干渉 ,  混合能力 ,  植物の理想型 ,  資源採餌

分類 (4件)： 土壌化学  (FB04040C) ,  作物育種一般  (FC02010K) ,  肥料一般  (FB05010C) ,  植物栄養  (EH02060B)

タイトルに関連する用語 (3件)： マメ科植物 ,  混合物 ,  育種