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J-GLOBAL ID:201902289520714727   整理番号:19A1254508

天然色素増感太陽電池の光起電力性能に及ぼすGaドープTiO_2光アノードの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Ga doped TiO2 photoanode on photovoltaic performances of natural dye-sensitized solar cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 2019  号: STA  ページ: 90-94  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々の濃度(0.25,0.5および1mol%)のガリウム(Ga)をドープしたTiO_2(酸化チタン)光アノードを用いて,DSSC(色素増感太陽電池)の電気性能を研究し,混合天然染料(アントシアニンを含む)で増感した。光アノードのドープおよび非ドープ層をドクターブレード法で堆積した。Gaをドープした光アノードの構造と光吸収のような主な性質を調べた。XRDスペクトルは,研究した膜が,Gaの濃度が増加すると,より高い回折角への小さなシフトを示すアナターゼTiO_2の正方晶構造を示すことを明らかにした。結晶子は23~28nmの範囲の平均サイズを有していた。UV-vis吸収は,Ga添加がTiO_2ナノ粒子の可視領域への吸収をシフトさせることにより,可視域における光吸収を増強することを明らかにした。ドーパント濃度が増加すると,実現したナノ粒子のエネルギーバンドギャップは減少した。それは純粋なTiO_2の3.26eVから0.5%のGa-TiO_2の3.06eVを通過する。実現したDSSCの効率は,純粋なTiO_2光アノードを使用するものと比較して,かなり増加した。電流対電圧(I-V)特性は,Ga-TiO_2層を用いて調製したDSSCが著しく改良されたパラメータを有することを明らかにした。実際に,0.5%Ga-TiO_2で作製したDSSCは,0.3%の高い電力変換効率,2.12mA/cm2の短い電流密度,0.45Vの開回路電圧を有した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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