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J-GLOBAL ID:201902289532065522   整理番号:19A1415953

柔軟板上に接線方向に通過する渦環から生じる渦動力学と流れ誘起振動【JST・京大機械翻訳】

Vortex dynamics and flow-induced vibrations arising from a vortex ring passing tangentially over a flexible plate
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号: 16  ページ: 164901-164901-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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環境を通して移流する渦構造からのエネルギーの抽出は,小型のin situセンサと監視装置への可能性のために関心のある話題である。本研究では,渦リングから生じる柔軟板の渦動力学と流れ誘起振動を調べた。流れ場と板の動力学の実験的測定を,(i)特定の配向における渦-平板相互作用の物理を解明し,リングと板間のエネルギー交換を付随する渦動力学に関連付けるために,結合ポテンシャル流/Kirchhoff-Love板モデルを用いて行った。(ii)ポテンシャル流モデルを検証し,単純化仮定を説明するために必要な補正を提供する。そして,(iii)特定の方向におけるエネルギー収穫能力を推定するための経験的データを提供する。プレート負荷は,初期のダウン洗浄の結果として生じ,渦コアがプレート上を通過するにつれて,減圧の領域によって急速に追従した。相互作用の基本物理を議論し,3つのレジームを同定した。渦リングの中心線がプレートから離れた約2個の渦リング半径より大きく位置するとき,それは遠方場にあると考えられ,結果としての振動はポテンシャル流を通して良く予測され,プレート動力学は有限板幅から生じるエッジ効果に対して補正される。渦リングのオフセット距離が減少するにつれて,流れ場へのプレート上の誘起渦度の拡散は流体力学,圧力負荷,および結果として生じるプレート動力学を著しく変化させ,ポテンシャル流れモデル予測と比較して歪エネルギーを劇的に増加させる。ポテンシャル流れモデルに対する一次補正を提案し,有限板幅を説明し,一方,リング/誘起渦度相互作用が顕著な場合の板歪エネルギーに対する経験的相関を提示した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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磁性理論  ,  磁区・磁化過程一般 
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