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J-GLOBAL ID：201902289540291129   整理番号：19A0146032

デジタルアーカイブ利用の現状

著者 (2件)： 井上透 (岐阜女大) ,  後藤忠彦 (岐阜女大)
資料名： 岐阜女子大学デジタルアーカイブ研究所年報  (Gifu Women's University Digital Archive Institute Annual Report)
巻： 2016  ページ： 1-6  発行年： 2017年03月25日 
JST資料番号： F2241A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・デジタルアーカイブ(DA)は2000年頃,保管資料の提示や解析処理の利用,本格的な映像の記録管理を開始。
・2016年のDAの利用研究には4分野,1)直接利用=DAの検索,2)メディアミックス,3)知的創造サイクル,4)コンテンツ自動編成が存在。
・DAで利用されるメディアは,実物・体験,印刷メディア,ディジタルメディア,通信メディア。
・また3Dプリンタによる立体的製作物とDAの連携利用を通して,特定の位置情報提示による教育や博物館の展示,観光案内に活用。
・多くの資料を保管するDAを社会基盤とし,新たな知的創造を行う試み。
・DAの保管資料を使うコンテンツの自動編成は以前からの課題だが,まだ資料の保管,処理方法が未確立。
・つまりDA利用について研究課題が山積。

シソーラス用語： *資料保存 ,  *状態 ,  録画 ,  情報検索システム ,  情報メディア ,  印刷物 ,  3Dプリンタ ,  編集
準シソーラス用語： *ディジタルアーカイブ ,  デジタルメディア ,  印刷メディア ,  映像記録 ,  検索システム ,  自動編集 ,  知識創造 ,  *利用状況

分類 (1件)： 図書館サービス  (AC09040J)

タイトルに関連する用語 (2件)： デジタルアーカイブ ,  現状