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J-GLOBAL ID：201902289556542088   整理番号：19A1770519

分散符号化ストレージシステムのための待ち時間解析【JST・京大機械翻訳】

Latency Analysis for Distributed Coded Storage Systems

著者 (3件)： Badita Ajay (Department of Electrical Communication Engineering, Indian Institute of Science, Bengaluru, India) ,  Parag Parimal (Department of Electrical Communication Engineering, Indian Institute of Science, Bengaluru, India) ,  Chamberland Jean-Francois (Department of Electrical and Computer Engineering, Texas A&M University, College Station, TX, USA)
資料名： IEEE Transactions on Information Theory  (IEEE Transactions on Information Theory)
巻： 65  号： 8  ページ： 4683-4698  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0231A  ISSN： 0018-9448  CODEN： IETTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代の通信と計算システムは,しばしば信頼できないノードの大規模ネットワークから成る。なお,このようなシステムは冗長性を介して凝集体の信頼性を提供できることは良く知られている。重複はシステム上の負荷を増加させる可能性があるが,余分なシステム資源の賢明な管理と組み合わせたとき,それは著しい性能改善に導くことができる。この抽象的パラダイムの主要な例には,通信ネットワークを横切るマルチパスルーティング,配信ネットワークにおける複数キャッシュからのコンテンツアクセス,および計算クラスタ上のマスタ/スレーブ計算が含まれている。この領域におけるいくつかの最近の貢献は,特定の負荷プロファイルの下での待ち時間-冗長性トレードオフを特徴付ける冗長システムの性能に関する限界を確立した。本論文では,類似の研究ラインに従って,Poisson到着,指数サービス速度,およびフォーク結合スケジューリングポリシーの仮定の下で,一連のシステム負荷と対称冗長性方式のクラスに対する待ち時間-冗長性トレードオフのための新しい解析的限界と近似技術を紹介した。提案したアプローチは,平衡で待ち行列システムの待ち時間分布を効率的に近似するために使用できる。次に,このシステムに対して,種々の計量を導き出すことができる。これは,滞在時間の平均および分散,および定常分布の尾部減衰速度を含む。本論文では,ある種の対称性を有する冗長システムに対する到着率に関する安定領域も確立した。最後に,提案した近似に基づく待ち時間保証を提供するための設計パラメータに対する選択指針を提供した。発見は数値結果により実証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クラスタ ,  冗長性 ,  *待ち時間 ,  情報配布 ,  信頼性 ,  対称性 ,  通信網 ,  キャッシュメモリ ,  ネットワーク ,  コンテンツ ,  近似法 ,  冗長システム
準シソーラス用語： 安定領域 ,  定常分布 ,  滞在時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  通信理論一般  (ND02010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分散符号化 ,  ストレージシステム ,  待ち時間 ,  解析