文献
J-GLOBAL ID:201902289576364046   整理番号:19A0234999

半アクティブ運動制御システムによる運動低減と波力エネルギー収穫によるキャビン懸垂双胴船に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on a cabin-suspended catamaran in terms of motion reduction and wave energy harvesting by means of a semi-active motion control system
著者 (5件):
資料名:
巻: 83  ページ: 88-102  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0775B  ISSN: 0141-1187  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Wave Harmonizer Type 4(WHzer-4)と呼ばれる懸垂キャビンを装備した新しい概念を提案し,評価した。質量-ばね-質量システムは,キャビンとツイン-船の間に4セットのサスペンションを取り付けることによって構築した。2組のデュアルモータ/発電機(M/Gs)をキャビンのデッキの中央ビームに取り付けた。二重M/Gsの各軸端は,ラックピニオン歯車装置を通して二重船に接続されている。この方法において,キャビンとツイン船の間の垂直相対運動をM/Gsの回転運動に移すことができ,その逆も同様である。比例積分(PI)制御装置を含むセミアクティブ運動制御システムを設計し,可能な限りキャビンの局所垂直速度を抑制する条件下で波動エネルギーを吸収する目的で二重M/Gsの各々に適用した。長さ1.6mの1/5縮尺モデル船を構築し,強制振動ベンチ試験を実施して,制御システムの性能を検証した。次に,一連の曳航タンク試験を通常の頭部波で行った。5つの制御シナリオと2つの参照シナリオにおけるキャビンの上下動とピッチ応答,二重船のそれらと対応する波力エネルギー捕獲幅比(CWR)を調査した。タンク試験の結果に関する議論は,キャビンの運動減少と波動エネルギー収穫が,いくつかの波動条件で同時に達成できることを示した。しかし,他の条件では,顕著な量の波動エネルギーが収集されるが,同時に,キャビンの上下動とピッチの動きの減少は得られなかった。制御装置の位置に従ってPI制御装置の利得設定を変えることは,提案した制御システムの有効性を改善する可能性があることを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海洋エネルギー  ,  波浪,潮流 

前のページに戻る