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J-GLOBAL ID：201902289585324465   整理番号：19A1804153

単一検出器による偏光および偏光解消Raman信号の同時取得【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Acquisition of the Polarized and Depolarized Raman Signal with a Single Detector

著者 (3件)： Kiefer Johannes (Technische Thermodynamik and MAPEX Center for Materials and Processes, Universitaet Bremen, Germany) ,  Kiefer Johannes (School of Engineering, University of Aberdeen, United Kingdom) ,  Kiefer Johannes (Erlangen Graduate School in Advanced Optical Technologies (SAOT), Friedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg, Germany)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 89  号： 11  ページ： 5725-5728  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 偏光分解Raman分光法は,従来の対応物よりはるかに多くの情報を提供する。しかし,通常,それは2つのスペクトログラフと検出器による複雑なセットアップを必要とするか,または2つの測定を連続的に実行しなければならない。本研究では,偏光成分を単一分光器と検出器と同時に記録する簡単で簡単な方法を示した。Wollastonプリズムを励起する垂直および水平偏光レーザビームを,小さな空間分離をもつ試料に集束した。両方のビームからの散乱光を,二つの空間的に分離した信号,すなわち偏光と偏光解消Raman信号として,イメージング分光器のスリット上に画像化した。最終的に,両方のスペクトルを単一CCDチップ上で同時に取得した。エタノールとジメチルスルホキシドの実験データを概念実証として示した。この新しい方法は多くの利点を持ち,例えば,レーザ強度ゆらぎと回折格子の偏光依存性は役割を果たさない。提案した方法は改良構造解析に有用であり,時間分解エナンチオ選択Raman(ESR)分光法の可能な技術である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *偏光 ,  回折格子 ,  散乱光 ,  プリズム ,  画像処理 ,  分光写真器 ,  *偏光解消 ,  *検出器 ,  スペクトル ,  Raman分光法 ,  レーザビーム ,  分光計 ,  ゆらぎ ,  脂肪族化合物 ,  スルホキシド ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 偏光依存性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08064T) ,  分析機器  (CC02020S) ,  偏光測定と偏光計  (BD07050K) ,  分光分析  (CC03012W)

物質索引 (2件)： ジメチルスルホキシド ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (3件)： 検出器 ,  偏光 ,  偏光解消