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J-GLOBAL ID:201902289597787774   整理番号:19A0181240

免疫高分子電解質多層で被覆された微小針アレイを用いたメラノーマ特異的T細胞のin vivo拡大【JST・京大機械翻訳】

In Vivo Expansion of Melanoma-Specific T Cells Using Microneedle Arrays Coated with Immune-Polyelectrolyte Multilayers
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 195-205  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5034A  ISSN: 2373-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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微小針(MN)は,皮膚に居住する免疫細胞を効率的に標的化し,注射関連疼痛を除去し,患者コンプライアンスを改善することにより,ワクチンに対して明確な利点を提供するミクロンスケールの高分子または金属構造である。これらの利点は,ヒト癌患者における従来の皮内注射を用いて達成された治療的利点を示す最近の研究と共に,MNデリバリーが癌ワクチンと免疫療法を強化する可能性を示唆する。著者らは最近,モデルペプチド抗原の自己集合に基づく新しいクラスの高分子電解質多層と,超薄,共形被覆への分子的Toll様受容体作動薬(TLRA)を開発した。ここでは,これらの免疫高分子電解質多層(IPEMS)が,これらの基質からの皮内デリバリーのためのMNアレイ上の癌ワクチン成分を組み立てるための有用なプラットフォームである可能性があると推論した。保存されたヒトメラノーマ抗原と強力なTLRAワクチンアジュバント,CpGを用いて,IPEMSが自動化された様式でMN上に組み立てられることを示した。128層まで調製されたこれらの膜は約200nmの厚さであるが,癌ワクチン貨物負荷>225μg/cm2を提供する。細胞培養において,MNsから放出されたIPEMカーゴは初代樹状細胞によりインターナリゼーションされ,これらの細胞の活性化を促進し,共培養時にT細胞を拡大する。マウスにおいて,iPEM被覆MNの応用は,皮膚を通して腫瘍抗原とCpGの同時送達をもたらし,初期MN応用の間に腫瘍特異的T細胞を拡大し,その後のブースタMN応用の間,より大きな記憶想起応答をもたらす。本研究は,腫瘍特異的免疫応答を発生させるための明確なモジュール系として腫瘍ワクチン成分から構築されたPEMで被覆されたMNを支持し,チェックポイント遮断または他の併用癌治療と組み合わせて探索できる新しいアプローチを可能にする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎) 

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