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J-GLOBAL ID:201902289615507138   整理番号:19A1705804

電着Cu/MWCNT複合膜 Liイオン電池用のシリコン系負極の電位電流コレクタ【JST・京大機械翻訳】

Electrodeposited Cu/MWCNT composite-film: a potential current collector of silicon-based negative-electrodes for Li-Ion batteries
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 38  ページ: 21939-21945  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Liイオン電池用負極材料としてのSiの潜在的高理論容量を開発する目的で,多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)をCu表面上に固定化した新しいタイプの複合電流コレクタを電気めっき技術を用いて開発した。平坦なCu基板を持つSi電極では,段階的な電気化学的リチオ化に関連する電圧プラトーが0.27V(対Li/Li+)以下で観察されたが,Cu/MWCNT基板は過電圧を明確に減少させ,平坦なCu系で得られた約1.6倍の電荷/放電容量を増強した。電界放出型走査顕微鏡は,MWCNTが活性材料層内に広がるCu表面に固定化されていることを明らかにした。基板と電極混合層の間の接着強さは,サイクリング前後の電極厚さの変化の可逆性を増加させるためにMWCNTによって強化された:膨張比は,平坦なCuおよびCu/MWCNTシステムに対して,それぞれ200%および134%であった。電気化学インピーダンス分析は,MWCNTsが電極内部の電子伝導経路として役立つことを示した。2.0Vから0.5Vへの上部カットオフ電圧を制御することにより,改善された接着強度とより発達した伝導経路を含む相乗効果が顕著になった。100サイクル後でも,64%の容量保持率で1100mAhg(-1)の可逆容量が達成された。結果は,Cu/MWCNTが再充電可能な電池用の膨張/収縮型活性材料のための有望な電流コレクタであることを示した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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