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J-GLOBAL ID：201902289622094026   整理番号：19A2298047

C_16末端基を持つヘテロ二重螺旋を含むリオトロピック液晶ゲルから形成された長範囲異方性構造膜と繊維【JST・京大機械翻訳】

Long-Range Anisotropic Structural Films and Fibers Formed from Lyotropic Liquid Crystal Gels Containing Hetero-Double-Helices with C₁₆ Terminal Groups

著者 (4件)： Saito Nozomi (Department of Organic Chemistry, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Tohoku University, Japan) ,  Kobayashi Higashi (Department of Organic Chemistry, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Tohoku University, Japan) ,  Kanie Kiyoshi (Institute of Multidisciplinary Research for Advanced Materials, Tohoku University, Japan) ,  Yamaguchi Masahiko (Institute of Multidisciplinary Research for Advanced Materials, Tohoku University, Japan)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 35  号： 14  ページ： 5075-5080  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長距離異方性構造材料は顕著な光学的および機械的性質を示し,明確な単分散有機分子の自己集合を含むそのような材料を合成するための効率的な方法について述べた。ヘテロ二重螺旋は,C_16末端基を有するエチニルヘリセン(M)-四量体と(P)-五量体の擬エナンチオマ混合物を用いてトルエン中で形成された。混合物の濃度が増加すると,ヘテロ二重螺旋は自己集合してリオトロピック液晶ゲルを形成した。液滴キャスティングにより溶媒を蒸発させると,単一ドメインを有する長距離異方性構造膜とセンチメートルオーダーまでのサイズが自発的に形成された。膜形成の速度論解析は,液相と固相の界面で垂直に配列した液晶ドメインの生成を示した。リオトロピック液晶ゲルをメタノールに押出すると,単一ドメインを有する長距離異方性構造繊維が形成された。長距離異方性構造材料の異なる形状を,リオトロピック液晶ゲルの異なる機械的処理により得た。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *末端基 ,  自己集合 ,  固相 ,  *リオトロピック液晶 ,  *液晶 ,  速度論 ,  *異方性 ,  *ゲル ,  *二重螺旋 ,  有機化合物 ,  鋳造 ,  界面 ,  相 ,  脂肪族アルコール ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： 単分域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (2件)： メタノール ,  トルエン

タイトルに関連する用語 (6件)： 末端基 ,  二重螺旋 ,  リオトロピック液晶 ,  ゲル ,  異方性 ,  繊維