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J-GLOBAL ID：201902289630094430   整理番号：19A2526886

三軸慣性センサによるジュニアエリート長距離ランナーにおける生体力学的負荷と非対称性の測定【JST・京大機械翻訳】

Measuring biomechanical loads and asymmetries in junior elite long-distance runners through triaxial inertial sensors

著者 (9件)： Ueberschaer Olaf (Institute for Applied Training Science (IAT), Leipzig, Germany) ,  Fleckenstein Daniel (Institute for Applied Training Science (IAT), Leipzig, Germany) ,  Fleckenstein Daniel (German Athletics Association, Dortmund, Leipzig, Darmstadt, Germany) ,  Warschun Frank (Institute for Applied Training Science (IAT), Leipzig, Germany) ,  Kraenzler Simeon (Institute for Applied Training Science (IAT), Leipzig, Germany) ,  Kraenzler Simeon (Hochschule Koblenz, University of Applied Science, Koblenz, Remagen, Hohr-Grenzhausen, Germany) ,  Walter Nico (Institute for Applied Training Science (IAT), Leipzig, Germany) ,  Hoppe Matthias W. (Department of Movement and Training Science, University of Wuppertal, Wuppertal, Germany) ,  Hoppe Matthias W. (Department of Orthopaedics, Trauma, Hand and Neuro Surgery, Klinikum Osnabrueck, Osnabrueck, Germany)
資料名： Sport-Orthopaedie - Sport-Traumatologie  (Sport-Orthopaedie - Sport-Traumatologie)
巻： 35  号： 3  ページ： 296-308  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2801A  ISSN： 0949-328X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： その様々な正の健康影響にもかかわらず,長距離走行は,特に競争的な状況において,筋骨格系に対する実質的な生体力学的負荷を意味する。特にけい骨が支配的な損傷部位の1つであることは,ランニング関連の過剰使用損傷の発生率が高い。脛骨衝撃加速度は,衝撃力に対する確立された有効なプロキシ測度であり,従って,地盤反力よりも脛骨骨荷重のより直接的な推定を考慮した。個々の脛骨と上部体の衝撃加速度を評価することは,長距離走行とトリアathに対する訓練中の生体力学的負荷のバランスを助ける可能性がある。著者らは,準最大走行速度における45人の健常者-エリート長距離ランナーにおいて,脛骨,仙骨および肩甲骨の衝撃荷重および非対称性を測定するために,安価,無線,軽量,三軸慣性測定ユニット(IMUs)を装着した。さらに,8つの訓練された,健康なランナーとトリアスリートにおける脛骨負荷に対する地面表面対走行速度の影響を調べた。14~16kmh~(-1)の走行速度に対して,中程度のエリート長距離ランナーにおける平均ピークけい骨加速度は14±3~16±3g(g≒9.81ms-1)の範囲にあった。対応する平均ピーク仙骨および肩甲骨加速度は,それぞれ4±1gから5±1g(脛骨負荷の32±8%)および4±1g(27±6%)に達した。脛骨と肩甲骨の加速度で観察された側方非対称性は,9±8%(24%の95パーセンタイル)と9±10%(32%)の平均絶対値をもたらした。けい骨加速度に及ぼす走行速度の影響は,地面の効果の約2倍であった。アスファルト,タータン,トレッドミル,およびturの間で,turは,良く訓練されたランナーにおいて有意に低い脛骨負荷を誘発した。IMUセンサは,現場条件下での走行における生体力学的負荷と非対称性を評価するための有望なツールを表す。本研究で得られた方位値により,それらは,過剰使用損傷の個々のリスクを低減し,将来,運転効率を評価するために使用される可能性がある。IB.Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *センサ ,  *ランナ ,  加速度 ,  脛骨 ,  計測器 ,  走行 ,  頚椎 ,  肩甲骨 ,  *非対称性 ,  走行速度 ,  仙骨
準シソーラス用語： 運動選手 ,  健康 ,  健常者 ,  ランニング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 加速 ,  慣性測定装置(IMU) ,  仙骨 ,  肩甲骨 ,  脛骨 ,  Beschleunigung ,  慣性センサ ,  クレズベイン ,  Schienbein ,  Schulterblatt

分類 (5件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  一般,砂防工学  (RC12010B) ,  金属材料  (HC04020L) ,  現地調査,土質試験  (RA03020I) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 三軸 ,  慣性センサ ,  長距離 ,  ランナー ,  生体 ,  力学的負荷 ,  非対称性