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J-GLOBAL ID:201902289650874390   整理番号:19A1409257

心臓バイオマーカー検出のためのマイクロ多孔性ナノ複合材料を用いたマイクロ流体バイオチップ【JST・京大機械翻訳】

Microporous Nanocomposite Enabled Microfluidic Biochip for Cardiac Biomarker Detection
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 39  ページ: 33576-33588  発行年: 2017年10月04日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,心臓バイオマーカー,すなわちヒト心臓トロポニンIの検出のために,ミクロ多孔性マンガン還元酸化グラフェンナノ複合材料でナノ加工された超高感度マイクロ流体バイオチップを実証する。このデバイスにおいて,トロポニン感受性マイクロ流体電極はマンガン還元酸化グラフェン(Mn_3O_4-RGO)ナノ複合材料の薄層から成っていた。このナノ複合材料薄層は,3-アミノプロピル-トリエトキシシランによる修飾後にパターン化酸化インジウムスズ基板の表面上に形成され,ポリジメチルシロキサンに基づくマイクロ流体システムで組み立てられた。ナノ工学微小電極は心臓トロポニンIに特異的な抗体で機能化された。RGOナノシート上への均一に分布した花状ナノ構造酸化マンガン(nMn_3O_4)は,抗体分子の強化された負荷のための大きな表面積を提供し,センサ表面での電気化学反応を改善した。このマイクロ流体デバイスは,0.008~20ng/mLの広い検出範囲でヒト心臓トロポニンI(cTnI)分子の定量に対してlog[87.58]kΩ/(ng mL~(-1))/cm2の優れた感度を示した。この装置は,高い安定性,高い再現性,および他のバイオマーカー心臓トロポニンCおよびT,ミオグロビンおよびB型ナトリウム利尿ペプチドとの最小干渉を有することが分かった。マイクロ流体集積と組み合わせたMn_3O_4-RGOナノ複合材料のこれらの有利な特徴は,心臓トロポニンのポイントオブケア検出のための有望なマイクロ流体バイオチッププラットフォームを可能にした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  バイオアッセイ  ,  細胞生理一般 
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