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J-GLOBAL ID:201902289656034385   整理番号:19A0579504

ニコランジルによる高齢2型糖尿病合併不安定狭心症患者の治療効果研究【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effect of nicorandil on advanced age patients with type 2 diabetes mellitus and unstable angina pectoris
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号: 12  ページ: 1782-1785  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ニコランジルの高齢2型糖尿病合併不安定狭心症患者に対する治療効果を観察する。方法:2016年4月から2017年3月までに,首都医科大学付属北京安貞病院に入院した高齢2型糖尿病合併不安定狭心症患者82例を選択し,ランダムデジタル表法により対照群(42例)とニコランジル群(40例)に分けた。対照群は血糖基準をコントロールし、冠動脈アテローム硬化性心臓病標準の2次予防治療プランを投与し、ニコランジル群は対照群の治療にニコランジル錠剤を経口投与し、2群は3ケ月間連続治療を行った。2群の治療後の狭心症と心電図の改善効果、血清学的指標(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、血清クレアチニン、C反応タンパク質)と不良反応の発生状況を比較した。【結果】治療後,ニコランジル群の狭心症および心電図の総有効率は,それぞれ,71.4%(30/42)および92.5%(37/40)対78.6%(33/42)よりも有意に高かった(それぞれ,90.0%(36/40)対71.4%(30/42)および92.5%(37/40))。(P<0.05)。治療前、2群のアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、血清クレアチニン、C反応性蛋白レベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(いずれもP>0.05)。治療後、2群のアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、クレアチニンと治療前及び群の間に比較し、統計学的有意差がなかった(いずれもP>0.05)。治療後、2群のC反応性蛋白レベルは治療前より著しく低かった[対照群;(10.5±3.3)mg/L(13.5±2.4)mg/L;ニコランジル群;(6.8±2.3)mg/Lの比は(12.7±2.4)mg/Lで,ニコランジル群は対照群より著しく低かった(すべてP<O.05)。2群の治療過程において、いずれも肝腎機能損傷は見られず、対照群4例、ニコランジル群3例に頭膨張、頭痛が出現し、いずれもモノ硝酸イソソルビド錠を服用して緩和した。結論:ニコランジルは高齢2型糖尿病合併不安定狭心症患者の狭心症と心電図に対して良好な治療効果があり、安全性は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 

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