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J-GLOBAL ID：201902289657270261   整理番号：19A1731570

鼻咽頭癌腫瘍微小環境におけるIL-6と上皮-間質転移の関係および意義【JST・京大機械翻訳】

Relationship and significance of IL-6 and Epithelial mesenchymal transition in nasopharyngeal carcinoma microenvironment

著者 (3件)： Wu Meihua (广西医科大学第三附属医院病理科,广西 南寧,530031) ,  Lu Wei (广西医科大学第三附属医院病理科,广西 南寧,530031) ,  Pan Meiyan (广西医科大学第三附属医院病理科,广西 南寧,530031)
資料名： Dangdai Yixue  (Dangdai Yixue)
巻： 25  号： 14  ページ： 9-12  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3664A  ISSN： 1009-4393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:鼻咽頭癌の腫瘍微小環境(nasopharyngealcarcinomamicroenvironment)におけるインターロイキン6(Interleukin-6)を研究する。IL-6と上皮-間葉転換(epithelialmesenchymaltransition,EMT)の関係及び臨床意義。【方法】IL-6,Vimentin,およびE-cadherinの発現を,57例の鼻咽頭癌組織と20例の鼻咽頭炎で免疫組織化学的に検出し,IL-6とVimentinをSPSS22.0によって分析した。E-cadherinと臨床病理特徴の関係。結果:(1)鼻咽頭癌組織中のIL-6、Vimentin、E-cadherinの陽性発現率はそれぞれ71.9%、24.6%、70.2%、IL-6、Vimentin発現は慢性炎より高く、E-cadherin発現は慢性炎より低かった。2)鼻咽頭癌におけるIL-6の発現はE-cadherinと負の相関があり、Vimentinと正の相関がある。3IL-6の発現は遠隔転移、臨床分期と正の相関があり、患者の性別、年齢及びリンパ節転移とは相関がなかった。結論:鼻咽頭癌の腫瘍微小環境では、IL-6が高発現し、上皮-間質転移に関与し、鼻咽頭癌の発生、発展、転移を促進する。IL-6発現者は遠隔転移の確率が高く、臨床分期が高ければ、患者の予後が悪く、鼻咽頭癌の生物学的行為を反映する参考指標であり、重要な予後意義を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *間質組織 ,  ヒト ,  *インターロイキン6 ,  リンパ節転移 ,  予後 ,  免疫組織化学 ,  インターロイキン ,  *上皮
準シソーラス用語： 性別 ,  遠隔転移 ,  慢性化 ,  臨床病理学 ,  鼻咽頭炎 ,  上皮間葉転換 ,  *腫瘍内微小環境 ,  *上咽頭癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鼻咽頭癌 ,  腫瘍微小環境 ,  上皮 ,  間質