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J-GLOBAL ID:201902289752972760   整理番号:19A1331210

厚い鋼/Al突合せ継手のハイブリッドレーザ-金属不活性ガスキーホール溶接【JST・京大機械翻訳】

Hybrid laser-metal inert gas keyhole welding of thick steel/Al butt joints
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 022410-022410-9  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2186A  ISSN: 1042-346X  CODEN: JLAPEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鋼/Al継手の異種接合は,特に重量節約の関心を持つ産業応用においてますます重要になっている。しかし,薄い厚さでも鋼/Al継手の直接溶接は非常に困難である。本研究では,キーホールモードにおける鋼側に焦点を合わせたハイブリッドレーザ-金属不活性ガス(MIG)源を,厚さ6mmの鋼/Al突合せ溶接継手に導入した。鋼/Al継手の溶接形状,界面微細構造および極限引張強さ(UTS)に及ぼすレーザオフセットの影響を調べた。このハイブリッドレーザMIGキーホール溶接プロセスを用いて,健全鋼/Al突合せ継手を得た。0.6および0.8mmからのレーザオフセットを増加させることにより,溶接部は熱入力の減少に起因する滑らかな外観をもつ良好な形状を示した。鋼/Al継手の厚さを通しての位置は,Al/溶接界面における金属間化合物(IMC)層の形態と厚さにおいて重要な役割を果たした。IMC層は上部および下部において厚い不規則形態を有し,一方,中間部における層は比較的薄く均一な形態を示した。いくつかの特定の溶接条件で,鋼/Al継手の下部におけるAl/溶接界面は,溶融接合部から溶接-ろう付けモードに変化した。島状構造は,Al/溶接界面で形成され,そして,IMC層は,Fe_2Al_5層および針状Fe_4Al_13相から成った。87.0MPaの最大UTSを0.6mmのレーザオフセットで得た。IMC層で生じた破壊は脆性破壊を示したが,破壊形態と位置は混合破壊であり,これはIMC層の亀裂伝搬に対して一定の抵抗を有していた。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
レーザの応用  ,  レーダ  ,  溶接技術 

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