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J-GLOBAL ID：201902289779310773   整理番号：19A1765214

地震マグニチュード変換と地震危険度解析に対するその影響【JST・京大機械翻訳】

Seismic magnitude conversion and its effect on seismic hazard analysis

著者 (2件)： Anbazhagan P. (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore, India) ,  Balakumar A. (Department of Civil Engineering, Thiagarajar College of Engineering, Madurai, India)
資料名： Journal of Seismology  (Journal of Seismology)
巻： 23  号： 4  ページ： 623-647  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1096A  ISSN： 1383-4649  CODEN： DXUEF7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,統計的基礎のないマグニチュードスケーリング方程式の選択による地震災害研究において生成されたバイアスを実証することである。本研究の目的のために,インド,Tripuraの地震カタログを用いた。この領域に適した種々のスケーリング方程式を用いてカタログを均質化した。次に,Gutenberg-Richter回帰関係の完全性(M_c),aおよびb値の大きさのようなパラメータに関して作り出されたバイアス,最大マグニチュード(M_max),およびピーク地盤加速度を実証した。M_c,a,およびbパラメータの標準偏差は,それぞれ,0.23,0.27,および0.037であることが観察された。M_maxと地動推定における最大変動は,それぞれ0.7マグニチュード単位と0.2gであることが分かった。次に,観測された変動を克服することにおける地域の破壊特性のロバスト性を実証した。地震源の破壊挙動の傾向は,マグニチュードスケーリング方程式の変化によって影響されないようである。破壊ベースの手順から計算されたM_maxは,確率論的方法から計算されたものより高いことが観察された。M_max推定におけるこの変動を用いて,特定の研究領域に対するマグニチュードスケーリング方程式の適合性を批判的に評価した。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加速度 ,  適応性 ,  均質化 ,  *地震 ,  *マグニチュード ,  バイアス ,  インド ,  地震カタログ ,  確率論 ,  地動 ,  震災 ,  パラメータ ,  *地震危険度 ,  標準偏差 ,  完全性

著者キーワード (4件)： 地震活動 ,  大きさスケーリング方程式 ,  Mmax ,  地域破壊特性

分類 (2件)： 地震学一般  (DC03020A) ,  地震活動  (DC03030L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 地震マグニチュード ,  地震危険度 ,  解析