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J-GLOBAL ID:201902289780031250   整理番号:19A0491588

溶融アルミニウム合金における自己伝搬高温合成によるTiC/Ni複合被覆の腐食と熱疲労挙動【JST・京大機械翻訳】

Corrosion and Thermal Fatigue Behaviors of TiC/Ni Composite Coating by Self-Propagating High-Temperature Synthesis in Molten Aluminum Alloy
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 203  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7162A  ISSN: 2079-6412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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H13鋼板上のTiC/Ni複合材料被覆を,自己伝搬高温合成によりその場作製し,擬熱静水圧プレスと組合せた。皮膜の微細構造をX線回折と走査電子顕微鏡で特性化した。コーティングの微小硬さ,腐食,および熱疲労挙動を,それぞれ微小硬さ試験,浸漬試験,および熱疲労試験によって研究した。結果は,その場被覆がTiCとNi結合相から成ることを示した。球状TiC粒子はほぼ連続したNiバインダー相により包まれていた。被覆は界面に良好な金属結合を示した。溶融アルミニウム合金における被覆表面の腐食機構は,アルミニウムによりエッチングされたNiバインダー相を含み,AlNi3を形成し,TiC強化相の酸化をもたらす。腐食の前に生じた腐食機構は,アルミニウムによってエッチングされた被覆のNiバインダー相を含み,AlNi3を形成するが,TiC骨格はまだ元の組織構造を維持している。高温疲れ亀裂は被覆の欠陥先端で始まり,TiC強化相で伝搬した。亀裂は粒内破壊で,脆性破壊の結果である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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肉盛  ,  機械的性質 
引用文献 (32件):

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