抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】新生児と非感染新生児の血清プロアルブミン(PA),C反応性蛋白質(CRP),カルシトニン(PCT),コリンエステラーゼ(ChE)レベル,および末梢血白血球数を比較し,新生児感染の診断におけるこれらの指標の意義を検討する。方法:異なる程度に感染した新生児120例を無作為的に選択し、その中に退院診断は敗血症60例、敗血症群として、退院診断は新生児肺炎、泌尿器感染、感染性腸炎の60例が他の感染群である。非感染群として非感染新生児60例を選択した。すべての被験者の静脈血を採取し、CRP、PCT、PA、ChE、血液検査を行い、同時に細菌培養を検査する。回復期は再度患児の静脈血液検査で血液検査、CRP、PCT、PA、ChEを検査する。各群の検査指標の差異を比較した。結果:敗血症群、他の感染群と非感染群の間に血清PA、CRP、PCT、ChEレベルに有意差を認めた(P<0.05)。群間の2つの比較は,敗血症群の血清PAレベルが他の感染群と非感染群より有意に低いことを示した(P<0.05)。敗血症群とその他の感染群の血清CRP、PCT水は非感染群より明らかに高かった(P<0.05)。敗血症群とその他の感染群の血清ChEレベルは非感染群より明らかに低かった(P<0.05)。敗血症群の血清PA、ChE水は平均的に上昇し(P<0.05)、CRP、PCT水は平均的に明らかに低下した(P<0.05)。敗血症群の早産児の血清CRPレベルは満期児より明らかに低かった(P<0.05)。PA、CRP、PCT、ChE、WBC計数はすべて新生児感染を診断する敏感な指標であるが、ChE、WBC計数の特異性は低い。結論:血清PA、CRP、PCT、ChE及びWBC計数は新生児感染の診断及び治療効果の判断に敏感な指標であり、ChE及びWBC計数単独検出時の特異性は低く、PAの陰性予測値は低い。血清PA、PCT、ChE及びWBC計数は敗血症を診断する時に胎齢に影響されず、CRPは胎齢の影響を受ける。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】