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J-GLOBAL ID：201902289894181025   整理番号：19A1344089

転倒事故における頭部外傷に対する不織布から作られたTatami床マットの衝撃低減効果【JST・京大機械翻訳】

Impact-reduction effect of tatami floor mat made of nonwoven fabric for head injuries in fall accidents

著者 (2件)： Shimizu Takafumi (Central Research Laboratory, Daiwa House Industry Co., Ltd., 6-6-2 Sakyo, Nara 631-0801, Japan) ,  Yoshitani Kimie (Central Research Laboratory, Daiwa House Industry Co., Ltd., 6-6-2 Sakyo, Nara 631-0801, Japan)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 24  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,高齢化人口の急速な増加により,特に安全性に関して,高品質生活環境の開発に関心が高まっている。特に,転倒事故による傷害は深刻な後効果を有し,時には致命的である。落下事故の影響を低減するために,緩衝効果を有する床被覆を用いた。しかし,床被覆は,建設の容易さの観点から,厚さに関していくつかの限界を持っている。したがって,緩衝効果は制限される。本研究では,剛体板と組合せた高性能不織布を用いて,転倒に関連した頭部衝撃を低減するための高緩衝技術を提案した。さらに,この構造の衝撃吸収性能を検証した。解析により,厚さ55mmのtatamiマットを用いることにより,落下事故において高い衝撃吸収を達成することができることを確認した。緩衝材として不織布を用いたタッチマットは,適切な密度と厚さの不織布を適切な剛性のコアボードと組み合わせることにより,ヘッド衝撃に対して高い緩衝性能を示す。結果として,ピーク頭部加速度の約70%の減少をもたらす,Tatamiマット弾性率,厚さおよび密度の範囲を同定した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *不織布 ,  高速度 ,  加速度 ,  *頭部外傷 ,  剛体 ,  *衝撃 ,  住環境 ,  被覆 ,  緩衝作用 ,  安全性 ,  緩衝材 ,  剛性
準シソーラス用語： 衝撃吸収 ,  転落事故 ,  *転倒事故 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 頭部外傷 ,  落下事故 ,  Tatamiマット ,  衝撃吸収効果 ,  衝撃の加速

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 転倒事故 ,  頭部外傷 ,  不織布 ,  床 ,  マット ,  衝撃 ,  低減効果