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J-GLOBAL ID:201902289954435164   整理番号:19A1343247

スーパーキャパシタへの応用のためのバイメタル活性化によるバイオマス炭素電極材料の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of biomass carbon electrode materials by bimetallic activation for the application in supercapacitors
著者 (7件):
資料名:
巻: 844  ページ: 105-115  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,金属活性化剤の活性化性能(FeCl_3/ZnCl_2,FeCl_3/MgCl_2およびZnCl_2/MgCl_2)とCO_2のエッチング効果を組み合わせて,スーパーキャパシタへの応用のためのナンキンマメ殻からバイオマス活性炭を調製する一段階二金属活性化法を開発した。結果は,ZnCl_2とFeCl_3の負荷が,バイオマス熱分解の間,微小孔の量を生産することができることを示して,それはイオンのために吸着サイトを提供することができた。MgCl_2の存在はメソポーラス構造の形成を促進し,電解質イオンの移動を促進する。適切な条件下で,1427.81m~2/gの高い比表面積が,大きな割合のミクロ孔(73.91%)で得られた。また,二金属活性化法を用いてグラファイト構造を形成し,部分的にグラファイト状の多孔質炭素を得た。これは同時に電子経路とエネルギー貯蔵能力を提供することができる。豊富な酸素含有官能基も炭素試料の表面上に得られ,それらの電気化学的性能をさらに改善した。二金属活性化から800°Cで活性化した全ての炭素試料は,スーパーキャパシタ電極として良好な電気化学的性能を示した。800°C(FE/MG-AC-800)でのFeCl_3/MgCl_2活性化試料は,1M Na_2SO_4電解質中で1A/gの電流密度で247.28F/gの最大放電比静電容量を示し,10A/gで202.34F/gの良好な速度能力を示した。さらに,高いサイクル安定性が,5000サイクル後に96.31%の容量保持で得られた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  電極過程 

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