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J-GLOBAL ID：201902290035360552   整理番号：19A1416801

粘弾性マトリックス中で相互作用する球状粒子のSPHモデリングとシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

SPH modeling and simulation of spherical particles interacting in a viscoelastic matrix

著者 (2件)： Vazquez-Quesada A. (Zienkiewicz Centre for Computational Engineering (ZCCE), Swansea University, Bay Campus, Swansea SA1 8QQ, United Kingdom) ,  Ellero M. (Zienkiewicz Centre for Computational Engineering (ZCCE), Swansea University, Bay Campus, Swansea SA1 8QQ, United Kingdom)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 29  号： 12  ページ： 121609-121609-12  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,著者らは以前に,Vazquez-QuesadaおよびElleroにおけるNewton懸濁媒体に対して開発された三次元平滑化粒子流体力学(SPH)非コロイド粒子モデルを拡張した。粘弾性マトリックスに対する非Newton流体力学,233,37~47(2016)]。溶媒媒体については,Vazquez-Quesada,Ellero,およびEspanolで提案された粗粒SPH粘弾性定式化(熱ゆらぎを伴う粘弾性流体に対する「Smoothed粒子流体力学モデル」)を採用した。この特殊な方程式の特性は,それらが非平衡可逆-不可逆結合形式の一般方程式内で完全に導かれ,したがって,自動的に熱力学的整合性を持つことである。粘弾性モデルは流体粒子に対する適合テンソル依存エントロピー関数の物理的仕様を通して導いた。懸濁Hookeanダンベルの単純な場合には,これはOldroyd-B構成方程式の特異的SPH離散化をもたらす。せん断流の下および閉じ込めの存在下で,単一および相互作用する「非コロイド」剛体球の動力学を研究することにより,懸濁粒子モデルを検証した。数値結果は,利用可能な数値および実験データと良く一致した。粒子モデルをBrown条件に拡張し,より複雑な粘弾性溶媒に拡張することは簡単である。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 構成方程式 ,  媒質 ,  粘弾性流体 ,  非平衡状態 ,  テンソル ,  三次元 ,  コロイド ,  懸濁液 ,  *粘弾性 ,  定式化 ,  一般式 ,  *モデリング ,  *相互作用 ,  剪断流
準シソーラス用語： 離散化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 粘弾性 ,  マトリックス ,  相互作用 ,  球状粒子 ,  SPH ,  モデリング ,  シミュレーション