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J-GLOBAL ID:201902290043974115   整理番号:19A1340021

マウス血漿および尿中のドフェチリドのためのUPLC-MS/MS分析法の開発と検証および薬物動態研究への応用【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of a UPLC-MS/MS analytical method for dofetilide in mouse plasma and urine, and its application to pharmacokinetic study
著者 (7件):
資料名:
巻: 172  ページ: 183-188  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マウス血しょう及び尿中の抗不整脈薬,ドフェチリドの検出のために,正エレクトロスプレイイオン化を伴うタンデム質量分析検出(UPLC-MS/MS)を用いたUPLCを用いた新規な方法を開発した。蛋白質沈殿は,内部標準としてドフェチリド-D4を用いて,10μLの血漿と2μLの尿試料で行われ,分析物の分離は,0.40mL/分の流量でC18分析カラム上で行われた。続いて,本法を経口および静脈内投与後のドフェチリドの薬物動態パラメータの測定に成功裏に適用した。検量線は選択した濃度範囲(R2≧0.99)において線形であり,定量下限は5ng/mLであった。日内および日間の精度,および5日の検証から得られた精度は,血漿に対して3.00~7.10%,3.80~7.20%および93.0~106%,尿に対して3.50~9.00%,3.70~10.0%,87.0~106%の範囲であり,一方,血漿および尿におけるドフェチリドの回収率はそれぞれ93.7%および97.4%であった。観察された薬物動態プロファイルは,吸収がドフェチリド分布と除去における律速段階であることを明らかにした。薬物動態研究は,FVB株マウスにおけるドフェチリドの絶対バイオアベイラビリティが34.5%であることを示す。本法は血しょう及び尿の微小体積中のドフェチリドの正確で正確な定量を可能にし,in vivo薬物動力学研究の支援に適していることが分かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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