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J-GLOBAL ID:201902290129325672   整理番号:19A1808780

5から5へ モノアザ-ブタジエンη4配位モードと隠れたη2-イミン反応性を有するチタンケチミン錯体【JST・京大機械翻訳】

From Five to Five: Titanium Ketimine Complexes with Monoaza-butadiene η4-Coordination Mode and Hidden η2-Imine Reactivity
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 24  ページ: 4779-4793  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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LTiCl_3(L:CP*,Cp),Mg,およびPhN=C-(p-トリル)_2(1)の反応では,η4-ケチミン錯体Cp*Ti-(Cl)-(η4-PhN=C-(p-トリル)_2)(2a)とCpTi-(Cl)-(η4-PhN=C-(p-トリル)_2)(2b)の生成が観察された。2bの単結晶X線回折分析により,p-トリル置換基の一つを含む,それらの「非古典的」五員チタンモノアザブタジエンエンベロープ配位モードを確認した。2とアルデヒドとの反応において,ケトン,アルキン,カルボジイミド,イソシアナート,イソチオシアナート,及びイミン5員環チタナサイクルが位置選択的に形成された。この挙動は,隠れたη2-イミン反応性と一致した。全ての反応生成物を,単結晶X線回折研究を含めて完全に特性化した。PhC≡CH挿入生成物(4b,4c)では,Ti-C-(Ph)単位の形成が観察された。イソシアナートCyNCOの挿入により,6aにおけるTi-N結合の形成は,Ti-S結合が形成されるイソチオシアネートPhNCSの挿入と比較して優先された。2aとアルジミンPhN=C-(H)-(p-トリル)とを反応させることにより,非対称性チタニダゾリジン誘導体8aが,引き続くケチミン-アルジミンカップリングにより形成された。In-(Me)-Cyによる2aの誘導体化によって,1,3-H-シフトによって引き起こされるチタナジヒドロピロール9aの生成が観察された。2は広範囲の末端オレフィンに対して不活性であると思われる。2aとアリルエチルエーテルとの反応により,10aへの自発的エーテル開裂反応が生じた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第4族,第5族元素の錯体  ,  有機第4族・有機第5族元素化合物 

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