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J-GLOBAL ID:201902290164676236   整理番号:19A0045986

ネズミチフス菌PagC蛋白モノクローナル抗体の調製とその特性分析【JST・京大機械翻訳】

Development and epitope mapping of monoclonal antibodies against Salmonella PagC protein
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 896-901  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2367A  ISSN: 1000-2030  CODEN: NNDXEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]本研究の目的は、抗ネズミチフス菌PagCタンパク質の単クローン抗体を作製し、その特異性と識別の抗原エピトープを初歩的に分析し、サルモネラ菌抗体遮断ELISA検出方法の確立に基礎を築くことである。【方法】PagC蛋白質を原核生物発現して精製し,BALB/cマウスを免疫し,ハイブリドーマ技術によりモノクローナル抗体を調製した。サルモネラ属のPagC蛋白質の保存領域をバイオインフォマティクスで得,対応するペプチドP1とP2をモノクローナル抗体のスクリーニングと結合エピトープの同定に用いた。単クローン抗体と腸内細菌科の他の細菌の交差反応を,免疫ブロット法で検出し,特異性を評価した。[結果]精製後のPagC蛋白質の分子量は約23×103であった。免疫マウスから2回のサブクローンを経て、最終的に安定分泌抗体を得た細胞株6株を、A、B、C、D、I、Jに標識した。モノクローナル抗体の反応性試験は,6つのモノクローナル抗体がPagC蛋白質を同定できることを示した。単クローン抗体の結合エピトープ分析は,J細胞株から分泌されたモノクローナル抗体が特異的にP1配列を認識することを示した。ウェスタンブロット法を用いて,J細胞株の上清の特異的検出を行い,単クローン抗体は,プロテオバクテリア,大腸菌O1,およびShigellaのPagCタンパク質とは結合しないことを確認した。[結論]PagCタンパク質と良好な結合活性を持ち、かつ高度な特異性を持つモノクローナル抗体の獲得に成功し、この株のモノクローナル抗体の識別エピトープはPagC中のサルモネラ属内の保存領域に位置し、サルモネラ菌抗体のELISA検出方法の候補モノクローナル抗体としての利用を可能とした。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  抗原・抗体・補体一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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