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J-GLOBAL ID:201902290290243983   整理番号:19A1897156

TRPM1およびmGluR6ノックアウトマウスの網膜神経節細胞における異なる活性パターン【JST・京大機械翻訳】

Different Activity Patterns in Retinal Ganglion Cells of TRPM1 and mGluR6 Knockout Mice
著者 (15件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メラニン関連一過性受容体電位(TRPM)サブファミリーの最初のメンバーであるTRPM1は,網膜ON双極細胞(BC)上の代謝促進性グルタミン酸受容体6(mGluR6)の視覚伝達チャンネル下流である。ヒトTRPM1変異は先天性定常夜盲(CSNB)と関連する。TRPM1とmGluR6 KOマウス網膜の両方で,ON BCではなくOFFは光刺激に反応した。ここでは,TRPM1ノックアウト(KO)とmGluR6 KOマウス網膜の間の予想外の違いを報告する。網膜神経節細胞(RGC)におけるスパイクを記録するために,多電極アレイ(MEA)を用いた。TRPM1 KO網膜では自発的な振動が見られたが,mGluR6 KO網膜では見られなかった。ロッドON BCのシナプス末端に関する構造解析を行った。興味深いことに,ロッドON BC末端はmGluR6 KO網膜よりTRPM1 KO網膜で有意に小さかった。これらのデータは,桿体ON双極細胞におけるTRPM1の欠損がシナプス終末成熟に影響するかもしれないことを示唆する。ロッドBCとAIIアマクリン細胞(AC)間のシグナル伝達障害は自発的振動をもたらすと推測した。TRPM1及びmGluR6は,光受容体からON BC樹状突起へのシグナル伝達経路における必須成分であるが,BC末端及びシナプス後回路に及ぼすそれらの影響は異なっている。Copyright 2018 Haruki Takeuchi et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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