文献

J-GLOBAL ID：201902290313721019   整理番号：19A2710455

感情的苦痛のための視覚カウンセリングエージェントVICA【JST・京大機械翻訳】

VICA, a visual counseling agent for emotional distress

著者 (12件)： Sakurai Yoshitaka (School of Interdisciplinary Mathematical Sciences, Meiji University, Tokyo, Japan) ,  Ikegami Yukino (IO Inc, Tokyo, Japan) ,  Sakai Motoki (School of Information Environment, Tokyo Denki University, Inzai, Japan) ,  Fujikawa Hiroshi (School of Information Environment, Tokyo Denki University, Inzai, Japan) ,  Tsuruta Setsuo (School of Information Environment, Tokyo Denki University, Inzai, Japan) ,  Gonzalez Avelino J. (School of Engineering and Computer Science, University of Central Florida, Orlando, FL, USA) ,  Sakurai Eriko (Faculty of Service Management, Bunri University of Hospitality, Sayama, Japan) ,  Damiani Ernesto (Center for Cyber-Physical Systems, Khalifa University, Abu Dhabi, UAE) ,  Damiani Ernesto (Computer Science Department, Universita degli Studi di Milano, Milan, Italy) ,  Kutics Andrea (Department of Natural Sciences, International Christian University, Tokyo, Japan) ,  Knauf Rainer (Department of Computer Science and Automation, Technische Universitaet Ilmenau, Ilmenau, Germany) ,  Frati Fulvio (Computer Science Department, Universita degli Studi di Milano, Crema, CR, Italy)
資料名： Journal of Ambient Intelligence and Humanized Computing  (Journal of Ambient Intelligence and Humanized Computing)
巻： 10  号： 12  ページ： 4993-5005  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4517A  ISSN： 1868-5137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,VICAを提示する。それは,マルチメディア対面-対面相互作用を作り出すために設計された視覚的対抗エージェントである。Vicaは,心理学的にストレスを受けたユーザを支援するために設計された高性能音声会話を備えた人間に優しいエージェントである。このようなユーザには,特に非計算機サバイの高齢者やクライアントが含まれている。著者らのエージェントは,wishes,障害,感情などを表現する対話者の発話を利用している。そして,確認,詳細,感情的要約,またはそのような表現の間の関係を発話に加える。著者らは,VICAが,マルチメディアに特有な高性能音声通信が,自分の自己認識に向けて対話を続けるために,古いかデジタルに分割されたユーザに対しても機器であるという肯定的なカウンセリングシナリオに適していると主張する。この主張を証明するために,VICAの効果を,以前のテキストベースのカウンセリングエージェントCRECAとその後継者を含むELIZAに関して評価した。14人の被験者を含む実験は,以下のようにVICA効果を示す。(1)高齢者(年齢>40歳)に対するVICAの対話継続(CPS Conversation-ターン Per Session)は,CRECAに対して53%,ELIZAに対して71%を実質的に改善した。(ii)心と他の陽性感情を促進するためのVICAの能力を,5または6の非常に高いスコアで,Likertスケールの7つの段階から,再び高齢者により評価した。平均に関しては,高齢者に対するVICAのそのような能力は5.14であるが,CRECA(すべての被験者は若い学生,年齢<25)は4.50,ELIZAは3.50であり,高齢者(>25)に対するELIZAの成功者の最良は4.41である。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *視覚 ,  会話 ,  *カウンセリング ,  老人 ,  マルチメディア ,  ディジタル方式 ,  *エージェント ,  心理学 ,  発話 ,  被験者
準シソーラス用語： スコア ,  後継者 ,  テキスト ,  自己認識 ,  *苦痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 会話エージェント ,  視覚カウンセリングエージェント ,  アバタ ,  音声会話 ,  対話接続 ,  自己認識

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 感情 ,  苦痛 ,  視覚 ,  カウンセリング ,  エージェント