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J-GLOBAL ID:201902290348240018   整理番号:19A1906259

いくつかの化学修飾ヘムとD(TTaggG)から形成された全平行鎖四量体G-四重鎖DNAから成るヘム-DNA複合体の触媒活性とヘム配位構造の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Catalytic Activities and Heme Coordination Structures of Heme-DNA Complexes Composed of Some Chemically Modified Hemes and an All Parallel-Stranded Tetrameric G-Quadruplex DNA Formed from d(TTAGGG)
著者 (12件):
資料名:
巻: 57  号: 41  ページ: 5930-5937  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヘムは,ヘム-DNA複合体を形成するために,すべての平行鎖四量体G-四重鎖DNA,[d-(TTAGGG)]_4の3′末端G-四重項(G6G-四重項)に選択的に結合する。[d-(TTAGGG)]_4と種々の電子密度を有するヘムFe原子を有する一連の化学修飾ヘムの間の錯体を,それらの活性に及ぼすヘムFe原子(ρ_Fe)の電子密度の変化の影響を評価するために,それらのペルオキシダーゼ活性の観点から特性化した。複合体のペルオキシダーゼ活性はρ_Feの減少とともに減少し,複合体の活性がペルオキシダーゼのそれに類似した反応機構を通して誘導されるという考えを支持した。第一鉄ヘム-DNA複合体において,一酸化炭素(CO)はG6G-四重項と反対のヘムの側のヘムFe原子に結合し,水分子(H2O)は他の軸配位子としてFe原子に配位し,COに変換する。ヘムFe原子に配位した軸配位子の構造的及び電子的性質を調べるために,ヘム-DNA複合体のCO付加物のFe結合CO(ν_CO)及びFe-C結合(ν_Fe-C)の伸縮振動数を決定した。ヘム-DNA複合体のν_COとν_Fe-C値のミオグロビン(Mb)との比較は,錯体中のCOに対する軸方向連結トランスのドナー強度が,錯体中のH2OのCOへの配位から予想されるように,Mb中の近位ヒスチジンのそれよりもかなり弱いことを明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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