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J-GLOBAL ID：201902290349054745   整理番号：19A0524277

遅延補償器によるグリッドインピーダンス変動に対するディジタル制御LCLフィルタインバータのロバスト性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improve the robustness of digitally-controlled LCL-filtered inverters against grid impedance variation with a lag compensator

著者 (3件)： He Yuying (State Key Laboratory of Advanced Electromagnetic Engineering and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, P. R. China) ,  Wang Xuehua (State Key Laboratory of Advanced Electromagnetic Engineering and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, P. R. China) ,  Ruan Xinbo (State Key Laboratory of Advanced Electromagnetic Engineering and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, P. R. China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ECCE  ページ： 76-82  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンデンサ電流フィードバックアクティブ減衰法は,通常,フィルタコンデンサと並列に仮想抵抗器をエミュレートすることにより共振ピークを減衰させる,LCLフィルタ化グリッド接続インバータにおいて使用される。ディジタル制御遅延を考慮すると,エミュレーション成分は周波数依存性になり,フィルタ共振周波数がサンプリング周波数の1/6より高くなると負になり,矛盾する安定性要求をもたらす。格子インピーダンスの変化により,フィルタ共振周波数は広い範囲で変化し,矛盾する安定性要求が生じる可能性があり,それはインバータ安定性への挑戦をもたらす。本論文では,ディジタル制御LCLフィルタの安定性を最初に研究し,フィルタ共振周波数がNyquist周波数に達しても安定性要求を保証するために位相遅れ補償器を導入した。したがって,グリッドインピーダンス変化に対するインバータの安定性ロバスト性を改善した。最後に,提案した補償法の検証をシミュレーションと実験結果により検証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エミュレーション ,  共振周波数 ,  *補償装置 ,  周波数依存性 ,  共振 ,  *ロバスト性 ,  電流 ,  *インピーダンス ,  コンデンサ ,  *フィルタ ,  *ディジタル制御
準シソーラス用語： 位相遅れ ,  サンプリング周波数 ,  グリッド接続インバータ ,  *LCLフィルタ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 音声処理  (JE05000E) ,  医用画像処理  (JE04020T) ,  符号理論  (ND02030R) ,  NMR一般  (BM07041R) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 遅延 ,  補償器 ,  グリッド ,  インピーダンス ,  ディジタル制御 ,  LCLフィルタ ,  インバータ ,  ロバスト性