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J-GLOBAL ID:201902290406064170   整理番号:19A1717805

血漿置換による難治性視神経炎急性期罹患眼の視力予後【JST・京大機械翻訳】

Visual improvement of therapeutic plasma exchange for refractory optic neuritis patients in acute phase
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 255-258  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2304A  ISSN: 1005-1015  CODEN: ZYAZEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:治療性血漿置換(TPE)による難治性視神経炎(ON)急性期の眼の視力予後を観察する。方法:2015年1月から2016年8月まで,中国人民解放軍総合病院神経眼科で診療した難治性ON患者44例75眼を研究に組み入れた。その中、男性11例、女性33例;平均年齢(39.1±13.9)歳。両眼発病31例、単眼発病13例。すべての眼に深刻な視覚機能低下或いは糖質コルチコイドショック治療後の視力機能に明らかな改善がなく、疾患経過が2週間を超え、視力悪化時間は10dを超え、2週間後も悪化した。すべての患者にTPE治療を行った。患者の治療前と治療後24hのBCVAを記録し、視覚機能採点基準を用いて、患眼BCVAに対して採点を行った。同時にTPE治療の不良反応を観察した。治療前後の視力スコアの比較に対t検定を用い、治療前後の視力スコアの相関性はLinear-by-Linear相関分析を採用した。【結果】平均視力スコアは,それぞれ(5.56±1.69)および(3.89±2.13)であった。治療前後の平均視力スコアは,統計学的に有意であった(t=6.77,P<0.001)。75眼のうち、視力スコアが少なくとも1点48眼、つまり総視力向上率は64.0%であった。特に、初期視力を光感とする患者の治療効果は顕著で、視力向上率は82.4%であった。初期視力は数指の患者であり、視力向上率は75.0%であった。初期視力は無光感の患者であり、視力向上率は67.7%であった。Linear-by-Linear相関分析では,治療前後の視力スコアの変化は,有意な線形相関を示した(r=0.398,P=o.o1)。TPE治療中に5例に低カルシウム反応、アレルギー反応などの軽度の不良反応が現れ、相応の補正を施すとコントロールは良好である。結論:TPEによる難治性ONの急性期治療は眼の視力を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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眼の疾患の外科療法  ,  疫学  ,  眼の疾患の治療一般 

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