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J-GLOBAL ID:201902290412298451   整理番号:19A0930719

農業改良助長法改正後の成果志向型普及活動の実態と課題-広島県の普及事業改革を事例に-

The Present Situation and Challenges for Result-oriented Extension Activities after Revision of the Agricultural Improvement Promotion Law-A Case Study of Extension Service Reform in Hiroshima Prefecture-
著者 (2件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 63-81  発行年: 2018年12月 
JST資料番号: L8354A  ISSN: 1881-0977  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究の目的は,2004年における農業改良助長法改正後の,現在の状況と成果指向型の普及活動に対する課題を明らかにすることである。広島県における普及指導員へのアンケート調査を行った。以前の研究において,成果志向型普及のキーワードはサービス優先度,高度で効率的である。広島県で,普及指導員は成果志向型普及サービスを実施し,農業振興長期計画の目標を達成しようとしている。普及の課題はとりわけ,農業行政の最も重要な課題である「地域プロジェクト問題」に特化される。普及指導員の大部分は,それらが行政組織と一緒に働くことによって結果を達成することができると評価している。しかしながら,成果指向型の普及活動は,普及活動の対象と活動内容が制限されている。普及サービスを向上させるために,普及指導員が動機付けとスキルレベルを向上させることが重要である。多くの普及指導員は専門的スキルを学ぶ機会が少ないため,専門的スキルを教えることは容易ではない。事例研究と再教育を用いた訓練のような様々なメニューベースの訓練システムを作成することが必要である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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農業経済,農業経営 
引用文献 (18件):
  • 『農業改良普及事業改革の基本方向について(普及事業の在り方に関する検討会報告書)』(農林水産省2003年3月)
  • 山極榮司「今後の普及事業展開の基本的方向」『農業普及研究』第8巻1号(2003年)p.61-67
  • 杉本忠利「普及事業改革と新しい普及活動への転換」『技術と普及』第40巻11号(2003年)p.24-32
  • 稲本志良「地方分権とこれからの普及事業の在り方」『技術と普及』第40巻12号(2003年)p.20-30
  • 刈谷昭男「普及組織体制の現状と展望」『技術と普及』第42巻10号(2005年)p.23
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