抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2待ち行列モデルの安定性を解析するために,{Y(t)}={(L1(t),L2(t)),J(t)}により表される二次元準出生-死過程(2d-QBD過程)を考察した。Z+2上の二次元過程{(L1(t),L2(t))}は,個々の過程{L1(t)}と{L2(t)}がスキップされないと仮定されるレベル過程と呼ばれる。補足過程{J(t)}は相過程と呼ばれ,それは有限集合において値を取る。2d-QBD過程はCTMCであり,その中で,準位過程の遷移速度は通常の(一次元)QBD過程のような相過程の状態に従って変化する。本論文では,最初に,2d-QBDプロセスを確実にする条件を正の再帰または過渡とし,次に,得られた条件を用いて2待ち行列モデルの効率を推定できることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】