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J-GLOBAL ID:201902290439423176   整理番号:19A0655026

エアロゾル光学ピンセットを用いて決定したα-ピネン二次有機エアロゾルの乳化及び液-液相分離状態【JST・京大機械翻訳】

Emulsified and Liquid-Liquid Phase-Separated States of α-Pinene Secondary Organic Aerosol Determined Using Aerosol Optical Tweezers
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号: 21  ページ: 12154-12163  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エーロゾル光ピンセット(AOT)に懸濁した液滴上の二次有機エーロゾル(SOA)の最初の捕捉と分析を実証した。約75%の相対湿度で水性NaCl,水性グリセロールおよびスクアランの3つの初期化学系を調べた。各系に対して,AOTチャンバー中に直接生成したα-ピネンSOAを捕捉液滴に添加した。得られた形態は,添加したSOAのシェルで囲まれた元の液滴相のコアであることが常に観察された。また,SOAのシェルに加えて,水性NaClコア相に添加したとき,SOA粒子の安定なエマルションも観察した。水性コアに懸濁した乳化SOA粒子の持続性は,この準安定状態が混合SOA/水性粒子系に対するエーロゾルライフサイクルのかなりの割合で持続することを示唆した。α-ピネンSOAシェルは湿潤条件下で水,グリセロール及びスクアランのコア相に対して主要な拡散制限を生じないと結論した。これらの実験結果は,多くの大気化学輸送モデルにおける有機エーロゾルを記述するために使用される現在の迅速分割フレームワークを支持し,コア化学相の範囲におけるSOAのコア-シェル形態の顕著性を強調する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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粒状物調査測定 

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