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J-GLOBAL ID:201902290472820666   整理番号:19A1345469

入院高齢者における口腔衛生器具の有病率:横断的調査【JST・京大機械翻訳】

Prevalence of oral hygiene tools amongst hospitalised elders: A cross-sectional survey
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 125-133  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2589A  ISSN: 0734-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,入院高齢者間の様々な口腔衛生ツールの罹患率を評価し,それらの認知状態をツールおよび口腔衛生状態の有病率と関連付けることを目的とした。【材料と方法】高齢入院参加者を本研究に含め,簡単な臨床的口腔内検査を行った。半構造化アンケートにより,様々な口腔衛生ツールの認識と個人的所有を評価した。参加者の個人情報とDMF(T)指数,プラーク指数,CPITN指数,義歯プラークと結石指数を含むさまざまな臨床パラメータを収集した。ミニ精神状態検査(MMSE)スコアを医療記録から検索した。線形回帰モデルを統計解析に適用した(P<0.05)。結果:合計100人の入院高齢者(年齢=84.5±6.9歳;♀=72,年齢=84.9±7.2歳;♂=28,年齢=83.3±5.8歳)が本研究に参加した。手の歯ブラシ(100%),電気歯ブラシ(86%),歯の損失(79%),歯間ブラシ(44%),歯間スティック(55%)および口洗浄(75%)に対する認識は高かったが,使用の有病率はそれぞれ93%,17%,27%,21%,29%,39%および4%であった。線形回帰モデルは,より多くの衛生ツールが参加者によって使用されたとき,プラークスコアがより低いことを明らかにした(P=0.0059)。高いMMSEスコアを有する参加者は,より低いプラークスコア(P=0.0004)を有して,より多くの口腔衛生ツール(P=0.0203)を有した。結論:口腔衛生の悪さは,しばしば制度化された高齢者において認められ,既存の口腔衛生ツールに関する知識の欠如に関連している可能性がある。これらは,特に認知障害のある高齢者において,口腔衛生の最適化を助ける可能性がある。口腔衛生ツールは,患者の必要性,機能的および認知状態に従って処方されなければならない。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
口腔衛生学  ,  老人医学 

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