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J-GLOBAL ID:201902290485618549   整理番号:19A0973876

生殖腺欠損ステロイド産生因子-1ノックアウトマウスの周産期発生時の視床下部におけるプロゲステロン受容体,エストロゲン受容体αおよびβおよびキスペプチンの発現【JST・京大機械翻訳】

Expression of progesterone receptor, estrogen receptors α and β, and kisspeptin in the hypothalamus during perinatal development of gonad-lacking steroidogenic factor-1 knockout mice
著者 (4件):
資料名:
巻: 1712  ページ: 167-179  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生殖腺ホルモンは脳性分化に寄与する。前視領域(POA)及び/又は弓状核(ARC)におけるプロゲステロン受容体(PR),エストロゲン受容体α(ERα),ERβ及びキスペプチンの発現を,周産期発生時の生殖腺欠損ステロイド産生因子-1ノックアウト(KO)マウスにおいて解析した。出生後(P)0-P7において,POA PRレベルはWT雌と比較して野生型(WT)雄において高かったが,KO雄におけるそれらはWT雄におけるより低く,WTおよびKO雌におけるそれらと類似していた。P14-P21において,すべての群におけるPRレベルは,同様に増加した。POA ERαレベルは,胚発生日(E)15.5-P14ですべての群で類似していた。WTにおけるそれらは,P21における雌と比較して,出生後の発生の間に減少した。POA ERβレベルはWT雌よりWT雄で高かったが,KO雄でのそれらはWT雄より低く,P0-P21でWTとKO雌のそれらと類似していた。POAキスペプチン発現はWTマウスにおいて雌性であったが,KO雌におけるレベルはWT雌と比較して低く,WTおよびKO雄におけるそれらと類似していた。アークキスペプチン濃度はE15.5-P0の群間で同等であった。P7-P21において,WTにおけるARCレベルはWT女性と比較して低くなった。P0-P6とP7-P13の間のジエチルスチルベストロール曝露は,POA PRとERβを増加させ,KOマウスの両性においてP7および/またはP14におけるPOA ERαとARCキスペプチン濃度を減少させた。これらのデータは,脳性発達時のニューロンマーカー発現に対する性腺ホルモン作用のさらなる理解を深める。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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