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J-GLOBAL ID:201902290494499054   整理番号:19A2524469

泌乳中の乳牛におけるプロスタグランジンF2αによる安息香酸エストラジオールを用いた単純で実用的な短期的な人工授精プロトコル【JST・京大機械翻訳】

A simple and practical short-term timed artificial insemination protocol using estradiol benzoate with prostaglandin F2α in lactating dairy cows
著者 (6件):
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巻: 141  ページ: 197-201  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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短期排卵同期プロトコルのコストと労力を最小化するために,各治療薬投与と時間的人工授精(TAI)を24時間間隔で行った。本研究の目的は,泌乳中の乳牛におけるこの短期排卵同期プロトコルを評価することであった。データは,120頭のウシ(32頭の初産と88頭の経産)で行われた133の授精から得られた,そして,これらのウシの卵巣は超音波を使用して走査された。機能性黄体(CL)を有すると検出されたウシは,黄体溶解剤としてプロスタグランジンF_2α(PGF)を受けた。乳牛を2つの治療群にランダムに割り当てた。(1)PGF処理の24時間後のエストラジオール安息香酸(EB)による治療,およびEB治療(EB群)後のTAI 24-28時間;および(2)PGF治療後56時間のゴナドトロピン放出ホルモン作動薬(GnRH)による治療およびGnRH治療(GnRH群)後16~20時間。黄体退行剤として,ジノプロスト(DP;25mg)またはd-クロプロステノール(DCLP;0.15mg)のいずれかを各治療群に筋肉内投与した。AI当たりの妊娠(P/AI)は,GnRH群のそれらの対応物と比較したとき,EB群のDPまたはDCLP処置牛で有意に高かった(それぞれ64.5%対33.3%,DP処置牛でP=0.03,DCLP処置牛で51.1%対27.3%,P=0.04)。パリティに関して,経産牛は,GnRH群(52.8%対26.7%,P=0.01)よりEB群においてより大きいP/AIを持っていた。一方,初産牛は有意な群間差を示さなかった(65.2%対41.7%,P=0.28)。結論として,PGFとGnRH56時間間隔よりもPGFとEB24時間間隔の投与を含む簡便な同期プロトコルの使用は,機能的CLが正確に検出された泌乳乳牛におけるTAI後の妊娠率を改善する大きな可能性を有する。EBを用いたプロトコルのこの有益な効果は,経産牛において明確に示された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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牛 

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