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J-GLOBAL ID:201902290512117975   整理番号:19A2298180

二重親水性カルボキシ-スルホベタインブロック共重合体の温度応答挙動と水中での自己集合【JST・京大機械翻訳】

Temperature-Responsive Behavior of Double Hydrophilic Carboxy-Sulfobetaine Block Copolymers and Their Self-Assemblies in Water
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1571-1582  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブロック共重合体ポリ-(2-((2-(メタクリロイルオキシ)-エチル)-ジメチルアンモニオ)-アセタート)-b-ポリ-(3-(N-(2-metharyloylethyl)-N,N-ジメチルアンモニオ)-プロパンスルホナート(PGLBT-b-PSPE)を,正確な制御下で可逆的付加-フラグメンテーション連鎖移動(RAFT)法により合成した。PGLBT-b-PSPEブロック共重合体は,PSPE部分に由来する上部臨界溶液温度(UCST)挙動を示した。PSPE単独重合体と異なり,温度による透過率変化は段階的であり,逆方向における予想外の遅延またはわずかな変化が中間段階で見られた。光散乱と1H NMR研究は,ブロック共重合体が,室温と低温でPSPEコアとPGLBTシェルから成る球状ミセルを形成し,温度上昇と共にゆっくりと解離することを証明した。遷移中に,高速(小粒子)および遅い(大粒子)拡散モードが動的光散乱(DLS)により検出され,これはユニマーがそれぞれ自己集合構造および膨潤ミセルから逃れていることを意味した。溶液がほとんど透明になる十分な高温では,遅いモードは最終的に消失し,高速モードのみが残った。さらに,高分子粒子が形成されると,サイズは追加冷却により大きく変化しなかった。透過率変化の遷移点とパターンは重合度と[PGLBT]:[pSPE]比に依存した。より多くのPGLBTは,ブロック共重合体を温度にあまり応答させず,曇り点をより低い程度に導いた。しかし,ランダム共重合体PGLBT-r-PSPEはいかなる温度応答性も示さず,PSPE鎖に分布した少量のGLBT(10%)でも転移を有意に抑制した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  ミセル 

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