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J-GLOBAL ID:201902290544530600   整理番号:19A2856252

Mangifera indica(L.)葉抽出物を用いたバイオ加工銅量子ドットのin vitro触媒,抗菌および抗酸化活性【JST・京大機械翻訳】

In-vitro catalytic, antimicrobial and antioxidant activities of bioengineered copper quantum dots using Mangifera indica (L.) leaf extract
著者 (6件):
資料名:
巻: 239  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mangifera indica(L.)の葉抽出物を用いて硫酸銅から銅(Cu)量子ドット(QD)を合成するための簡単なグリーンケミストリールートを開発した。葉抽出物の量,硫酸銅の濃度,培養温度,pH及び反応時間の影響を調べ,QD粒子サイズ及び安定性に対する調節を達成した。波長(λ_max)338nmでのUV-可視(UV-Vis)分光測光法を用いて,Cu QDのバイオ製造を研究した。Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線光電子分光法(XPS),エネルギー分散X線分光法(EDS),走査型Electron顕微鏡(SEM),透過型Electron顕微鏡(TEM),X線回折計(XRD)を用いて,Cu QDの形態と構造を特性化した。FTIRスペクトルは,Cu QD製造中の還元,キャッピングおよび安定化剤として機能するM.indica葉抽出物からの主要植物化学物質としてポリフェノール化合物「マンギフェリン」を示した。非常に狭いサイズ分布(4~7nm)をもつ非常に安定な球状Cu QDを観測した。これらのCu QDは,明確な触媒活性(環境保護のための人為的に顕著な汚染物質メチレンブルーの還元に対して),強力な抗菌活性(大腸菌KT45/45Aおよび黄色ぶどう球菌KT68に対する)およびフリーラジカル消去活性を明らかにした。これらの研究は,M.indica葉抽出物が,触媒,抗菌剤および抗酸化剤としての多用途を有するCu QDを製造するための費用対効果の高い有望なグリーン材料であることを確立した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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防食 

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