文献
J-GLOBAL ID:201902290631727420   整理番号:19A1408910

リチウムイオン電池用の高性能カソード材料としての二元伝導層により被覆されたNiリッチLiNi_0.8Co_0.1Mn_0.1O_2酸化物【JST・京大機械翻訳】

Ni-Rich LiNi0.8Co0.1Mn0.1O2 Oxide Coated by Dual-Conductive Layers as High Performance Cathode Material for Lithium-Ion Batteries
著者 (23件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 29732-29743  発行年: 2017年09月06日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Niリッチ材料は,低コストと高容量のため,Liイオン電池のカソードとしてLiCoO_2を代替する魅力がある。しかし,特に高電圧下では,低サイクルおよびレート性能のようなNiリッチカソード材料に対するいくつかの欠点がある。ここでは,層状Niリッチカソード材料に対するLi_3PO_4とPPyから成る二重導電層の効果を実証した。Fourier変換赤外分光法とX線光電子分光法は,コーティング層がLi_3PO_4とPPyから成ることを示した。(NH_4)_2-HPO_4は,表面リチウム残留物と反応した後にLi_3PO_4に変換し,陰極材料のイオン伝導率を著しく改善し,HFの発生を減少させる不均一被覆層を形成した。PPy層は,Li_3PO_4被覆欠陥を形成し,電子伝導率を高めることができる均一な膜を形成することができた。延伸PPyカプセルシェルは内部圧力に抵抗することにより内部亀裂の発生を低減できる。したがって,イオンおよび電子伝導率ならびに表面構造安定性は,修飾後に強化された。電気化学試験は,修飾陰極が非常に改善されたサイクル安定性とレート能力を示すことを示した。修飾カソード材料の容量保持率は,50サイクル後に0.1Cで95.1%であり,一方,裸サンプルはわずか86%であり,10Cで159.7mAh/gであり,裸の125.7mAh/gと比較した。この有効な設計戦略は,他の層状カソード材料のサイクル安定性とレート性能を強化するために利用できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 

前のページに戻る