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J-GLOBAL ID:201902290654495727   整理番号:19A0657536

酸化グラフェンシートと樹脂で安定化したPickeringエマルションの相挙動【JST・京大機械翻訳】

Phase Behavior of Pickering Emulsions Stabilized by Graphene Oxide Sheets and Resins
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 13439-13447  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物は,厚さ1nm,直径数μm,表面上のC00H,-OH,C-O-C,およびC=O基を含む,その例外的な構造のために,原油を含む安定な油中水(W/O)エマルションを形成するのに好ましい。調製したままのエマルションの特性は,GO濃度(C_GO)と油に対する水の体積分率に強く依存した。1:1の体積比において,GO分散と原油は,GO濃度が0.0001%に減少したときでも,大きく増加した粘度を伴う安定なW/Oエマルションに混和することができる。特に,GO濃度が0.005%から0.01%の範囲では,W/Oエマルションの粘度は剪断時間の増加と共に数百mPaまで増加し,これはせん断下でのエマルションの合体に起因する。混合物中の水の体積分率(F_w)もエマルションの相挙動に影響した。C_GO=0.0001%,0.001%,および0.01%において,GO分散と原油は,F_w<0.7で完全に1つの相に相溶する。0.1~0.7の範囲では,エマルションの粘度は油に対する水の体積比の増加と共に増加した。より興味深いことに,高い内部相エマルションをF_w=0.75で0.0005~0.008%の範囲で得ることができ,その場合,エマルションの粘度は最大値に達し,すなわち,高い内部相体積分率のために,原油の場合よりほぼ200倍高い。これらの結果は,GO分散液が高い内部相体積分率をもつ安定なW/Oエマルションを形成するのに好都合であり,化学的フラッディングの油置換効率の改善に大きな可能性を有することを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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採収法  ,  石油と石油製品の性質,分析,試験 
タイトルに関連する用語 (4件):
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