文献
J-GLOBAL ID:201902290656707655   整理番号:19A2449939

後頭頂皮質から誘導されるフィードバック阻害はマウス視覚皮質の神経特性を調節する【JST・京大機械翻訳】

Feedback inhibition derived from the posterior parietal cortex regulates the neural properties of the mouse visual cortex
著者 (10件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 2970-2987  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2570A  ISSN: 0953-816X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
より高い関連領域からのフィードバック調節は,感覚情報の皮質処理に寄与する一次感覚皮質を制御すると考えられ,多モード統合と注意制御のようなより高い認知機能に対する仕事である。しかし,根底にある神経機構についてはほとんど知られていない。ここでは,後部頭頂皮質(PPC)がマウスにおいて一次視覚野(V1)の活性を持続的に阻害することを示した。PPCの活性化はV1における視覚応答の抑制を引き起こし,視覚刺激に特異的な短期的な抑制を誘導する。対照的に,PPCの薬理的不活性化またはPPCからV1への皮質経路の切断は,V1における視覚応答の一過性増強の効果をもたらす。二光子カルシウムイメージングは,皮質切断がV1興奮性ニューロンを視覚応答の増強と配向選択性指数(OSI)の減少を引き起こすことを示した。これらの結果は,PPCがV1興奮性ニューロンの応答特性を調節することを示している。著者らの知見は,PPCの機能の1つを明らかにし,それはマウスにおけるより高い脳機能に寄与する可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  動物生理一般 

前のページに戻る