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J-GLOBAL ID：201902290663156960   整理番号：19A1675680

ごみ焼却フライアッシュの熱処理過程におけるZnの揮発機構研究【JST・京大機械翻訳】

Volatilization mechanism of Zn onmunicipal solid waste incineration fly ashduringthermal treatment

著者 (7件)： Wang Ye (東北大学資源与土木工程学院, 遼寧 沈陽110819;中国環境科学研究院, 土壤与固体廃物研究所, 北京 100012) ,  Li Na (東北大学秦皇島分校資源与材料学院,河北 秦皇島,066004) ,  Tian Shulei (中国環境科学研究院, 土壤与固体廃物研究所, 北京 100012;哈爾浜工業大学環境学院, 黒竜江 哈爾浜 150001) ,  Li Song (中国環境科学研究院, 土壤与固体廃物研究所, 北京 100012;東北電力大学化学工程学院, 吉林 長春 132012) ,  Ping Ran (中国環境科学研究院, 土壤与固体廃物研究所, 北京 100012;河北科技大学環境科学与工程学院, 河北 石家庄 050080) ,  Liu Hongbo (中国環境科学研究院, 土壤与固体廃物研究所, 北京 100012) ,  Zhou Xiuyan (東北大学秦皇島分校資源与材料学院,河北 秦皇島,066004)
資料名： Zhongguo Huanjing Kexue  (Zhongguo Huanjing Kexue)
巻： 39  号： 2  ページ： 706-712  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0841A  ISSN： 1000-6923  CODEN： ZHKEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： フライアッシュ中のZnの揮発率に及ぼす温度と時間の影響を6501350°Cで調べ,フライアッシュと二次フライアッシュ中のZnのスペシエーションをXAFsにより分析し,Znの塩素化反応経路をギブス自由エネルギー理論により導出し,検証実験を行った。結果は以下を示した。温度がZnの揮発に影響する主な要因であり、その揮発傾向は温度が最初増加し、その後低下し、1000°Cで揮発率が最も高く、時間による揮発効果への影響は小さい。Znは主に塩化物の形で揮発し、仮説反応経路のギブス自由エネルギー理論計算及び検証試験から、熱処理過程におけるZnの塩素化反応は二段階で進行し、まず、フライアッシュ中の塩化物とSiO2との反応によりCl2が生成し、その後、ZnOと反応してZnCl2が生成することが分かった。小さな部分Cl2は水蒸気と反応してHClを形成し,ZnOと反応してZnCl2を生成する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱処理 ,  塩素化 ,  *亜鉛 ,  *フライアッシュ ,  スペシエーション ,  二酸化ケイ素 ,  塩酸 ,  酸化亜鉛 ,  塩化物 ,  反応経路 ,  Gibbs自由エネルギー
準シソーラス用語： 検証試験 ,  理論計算 ,  検証実験 ,  *揮発 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： municipal solid waste incineration ,  fly ash ,  Zn ,  chlorination ,  volatilization

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： ごみ焼却 ,  フライアッシュ ,  熱処理 ,  過程 ,  Zn ,  揮発 ,  研究